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きっかけ
実家の相続

生まれ育った実家をリノベーション

Tさんが生まれた時から住んでいるのは、

東京都北区にあるお父様の設計による鉄筋コンクリート造の3階建ての家。

各階は27~37m²の部屋になっており、

1階はキッチンと水周り、2、3階は寝室として、長年家族で暮らしてきました。


この家をTさんが相続することになりましたが、

築44年の一軒家は劣化が進んだうえに、1人で住むには広すぎました。

そこでTさんは、家の一部を賃貸化しながら住み続けることを考え、
ブルースタジオの戸建てリノベーションセミナーに参加。
リノベーションするにあたり、建物調査から依頼することにしました。

資金計画
余剰床の賃貸化

賃貸収入を得ながら、老後まで安心して暮らせるように

ブルースタジオは、1階をTさんの住まいとしてリノベーションするとともに、
既存の内階段を賃貸部の共用階段とし、2、3階部分を賃貸住宅としてリノベーションすることを提案しました。

東京23区内にありながら、窓から公園の緑を望むことができるロケーションや、
一人暮らし+αにぴったりな広さなどの既存の状況を活かしてリノベーションを行うことにより、賃貸住宅としてのポテンシャルを引き出し、安定した賃貸収入を得ることができます。

リノベーション費用はローンを組んで調達しますが、賃貸収入で毎月の返済額をまかなえるようにし、Tさんが経済的なゆとりをもちながら暮らしていける計画としました。

リノベーション
友人が集うダイニング

コンパクトな空間を最大限に活用

1階のTさんのお住まいの中心は、
Tさんが希望していた大きなダイニング・キッチン。
友人が集まったときの使い勝手も考慮して、回遊できるようにしました。

また、既存の地下スペースを活用するとともに、吹き抜けとロフトを設けました。
当初は、ロフトを寝室とするプランでしたが、
打合せのなかで、寝室はこもり感のある地下空間に収めることに。
ロフトはTさんの趣味である着物などの収納スペースとなりました。

こうして、コンパクトな空間を最大限に活用しながら、
メリハリのある空間使いでTさんの希望の住まいをつくりました。

2、3階の賃貸部分は、「家での時間を満喫する女性」をターゲットとし、
それぞれを約35m²のワンルーム空間にリノベーションしました。

3つの窓ごとにアーチに囲まれたインナーテラスを設け、
植物や靴、自転車等、何でも気兼ねなく置ける余白の空間をつくりました。
ワンルームでありながら、緩やかにスペースを用途分けしているのが住みやすさにポイントです。
また、水周りを広く感じられるよう、トイレとバスルームを1つの空間にまとめました。

賃貸化
借り主も満足

想定ターゲットの女性が入居

賃貸部分は、花の蕾を意味する『BOTAO』と名付け、工事段階から、ブルースタジオの WEB サイトでプロモーション。
竣工後まもなく入居者が決定しました。

入居者は、各インナーテラスをベッドスペースやワークスペース、ウォークインクローゼットとして使い分けたり、
赤い壁の色を活かしたインテリアを考えたりして、自身のセンスで見事に住みこなしています。

新しい生活
賃貸収入を得ながら

これからの生活を見据えて

こうして、両親から受け継いだ家を生かし、
賃貸収入を得ながらのTさんの新しい暮らしが始まりました。

これからの生活を見据えたうえで、
自邸はコンパクトにまとめる一方で、安定した賃貸収入を確保。
その選択によって、老後まで安心して暮らすことができるとTさんは言います。

この事例は、その1年を代表するリノベーション作品を選出する
「リノベーション・オブ・ザ・イヤー2015」(主催:リノベーション住宅推進協議会)でプランニング賞を受賞しました。



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