Concept
子どもが成長して個室が必要になったとき、どうする?
今回は、コンパクトな家で個室を作った事例です。
Aさんは、私たちブルースタジオでのリノベーションは2回目。1回目は7年程前で、子どもが生まれたことをきっかけに、中古マンションを全面リノベーションしました。
個室が欲しい年齢になったので、子ども部屋をメインにした2回目のリノベーションをすることに。68.74㎡というコンパクトなマンションなので、広い場所に住み替えることも検討しましたが、立地の良さ、子どもたちの学校などの生活基盤ができていることを考えて、リノベーションを選択しました。
今回のご夫妻の希望は、今の子ども部屋を寝室兼パーソナルスペースにしたいというもの。4畳の空間をどのように活用するか、三つの案を提案しました。その中で、2段ベッドを中央に配置し、窓側にはデスクを二つ、出入り口側には収納スペースを作る案が採用されました。