Concept
東京の下町に暮らすご家族。
元々、住んでいたマンションの上階が空いたことをきっかけに、少し広めの部屋を購入して部分リノベーション。このマンションのデザインが気に入っていたため、大きな変更はせずに、家族の暮らしに合せて部分的に調整しました。
家族それぞれが「自分の城」を持つ住まい。みんなで使うリビングやキッチン、寝室は残しながらも、それぞれが自分の場所を確保。洋服や趣味、本やおもちゃまで、自分のスペースに片付けます。お子様のスペースはリビングの一角に確保。収納扉を開けると小さな机が!
「ものを仕舞う場所を全て決めよう」というコンセプトの基、リビングとキッチンに造作収納をつくりました。ラインを揃えて、ものが入ってもスッキリと見える空間となりました。