Concept
古書店や老舗喫茶店が点在する街、東京都千代田区・神保町。
「まれびと」は、「お茶を通じて民藝のよさを知ってもらいたい」というオーナーの想いによりオープンした茶屋兼ギャラリー。
まれびとは「客人(稀人)」の意味。「楽園(あの世)から来る(召還する)客人(神)を迎える」という民俗学上の概念を元に、あの世とこの世を置き換え、お茶を飲む少しの時間、客人にリラックスするひとときを提供したいと考えたオーナー。空(リラックス出来る空間)と大地(現実=仕事や普段の暮らし)の境、もしくは入口となるのがこのお店です。
店舗のロゴは、藍色と抹茶色の2トーンカラーとし、「お茶と民藝、大地と空、お客様同士、店主とお客様 」を表しました。
落ち着いた雰囲気で、気のいい店主とお茶を楽しめるお店です。