仕事の転機、BUFFとの出会い
新たに住居を探すとき、何を決め手にするだろう?
会社からの距離は?家賃の目安は?コンビニやスーパー、子どもがいるなら学校だって近所に欲しい。賃貸住宅を探すこと、それは「今」のライフスタイルに合った住居探しであることが多いだろう。しかし、BUFFに暮らす政金さんは違った。「これから」のライフスタイルの理想を、住居に込めたのだ。
政金さんの職業はデザイナー。以前は湘南エリアに住み、バイクでデザイン事務所に通っていた。パチンコ関連のデザインを手がけていたが、だんだんと仕事に行き詰まりを感じるようになったという。仕事への熱意が失われていくのと反対に、もともとファンだった「アイドル」への気持ちは高まっていった。
「普段は優柔不断なんですけど、好きなもんに限っては、もう決めたらバンッという感じで」と政金さん。
ついには仕事を辞めて、アイドルに関連したデザイナーになることを決断。紆余曲折あってデザイン事務所には属したまま、個人的な仕事場を借りることになった。「住居兼、仕事場」という新生活のスタートライン、それがBUFFだった。