人気エリアでは競争が激しいので、物件を見つけたらスピード勝負。事前に「理想の暮らし」のイメージを固め、しっかり資金計画しておくことが勝敗を左右します。まずは、物件購入とリノベーションにかけられる総費用を知りましょう。総予算は次の2点を踏まえて算定します。〈①今、用意できるお金=自己資金+融資限度額〉〈②今後使うお金=ローン返済+管理費・修繕積立金+税金〉。住宅ローン借入限度額は一般に「世帯年収×6.6」といわれていますが、これはあくまで目安。ネット上のローンシミュレーションを利用する場合も、「借入可能額=返済可能額」ではないので注意が必要。購入後は月々の返済に加え、修繕積立金やマンションなら管理費も発生します。購入後の暮らしを豊かなものにするために、資金計画は無理のない内容にしてリノベーションに臨みましょう。一度、お金のことをとことん考えてみると、住まいや暮らしについての目線が変わるはずです。
STEP 01「リノベーション」とは?
STEP 02「中古物件について知ろう」
STEP 03「リノベーションのお金のこと」
STEP 04「いろいろなリノベーション」
STEP 05「理想の住まいの導きかた」
- CASE 01「自転車と暮らす」ライフスタイルを具現化「COSTA」
- CASE 02理想通りの物件がなくても諦めない!「PARQUET」
- CASE 03戸建てリノベーションで職住一体の暮らし「felice」
- CASE 04自分たちの想いを詰め込んだ空間づくり「FRINGE」
- CASE 05「広い部屋に暮らしたい」をデザインで叶える「TaBULa」