人気エリアでは競争が激しいので、物件を見つけたらスピード勝負。事前に「理想の暮らし」のイメージを固め、しっかり資金計画しておくことが勝敗を左右します。まずは、物件購入とリノベーションにかけられる総費用を知りましょう。総予算は次の2点を踏まえて算定します。〈①今、用意できるお金=自己資金+融資限度額〉〈②今後使うお金=ローン返済+管理費・修繕積立金+税金〉。住宅ローン借入限度額は一般に「世帯年収×6.6」といわれていますが、これはあくまで目安。ネット上のローンシミュレーションを利用する場合も、「借入可能額=返済可能額」ではないので注意が必要。購入後は月々の返済に加え、修繕積立金やマンションなら管理費も発生します。購入後の暮らしを豊かなものにするために、資金計画は無理のない内容にしてリノベーションに臨みましょう。一度、お金のことをとことん考えてみると、住まいや暮らしについての目線が変わるはずです。

総予算に対し、自己資金と住宅ローンの割合、物件選びと家づくりで重視したいポイントの割合などをイメージしておきましょう。現実的な資金計画を持って臨むことが、中古リノベーション成功の鍵です。









