こんにちは、ハルカです。
先日、千葉・房総半島に遊びに行きました。
東京からぷらっと遊びに行けて、
学生時代、研究でもお世話になり、思い入れのある場所です。
その中で、ずっと行きたかった場所があったので
1泊して巡ってきました。
大多喜町 mitosaya さん
元々はまちの薬草園として利用していた場所を活用して
蒸留所・薬草園としてmitosayaさんができました。
ツアーがあり、今回はガーデンツアーに参加しました。
ガーデンツアーでは、お庭を散策しながら施設にある植物について
効果や香り、名前の由来など楽しくご紹介してもらい、
また施設での素敵なひとときや苦労話など、共有してもらいながら
楽しい時間を過ごさせてもらいました。
mitosayaさんの【モノ・コト=資源(?)】に対して
「愛情」「誇り」(?)を持って大切にすること、
限られた資源に工夫することで「つながり」を作ること。
自分でコントロールできない都市スケールでなく、
自分たちで考え、より良い暮らしを身の丈スケールでつくる。
そして協力してもらいながら、自分達も楽しむこと。
楽しいひとときを感じながら、本当に感銘を受けました。
木更津市 クルックフィールズ さん
広大な敷地で農業と食とアートが体験できる施設になります。
(弊社でも何名か行ったみたいですが、すれ違いでひと足先に行ってました)
こちらでももれなく、ツアーに参加して場内の仕組みについてご紹介いただきました。
場内の農業の資源を工夫により、資源が循環しつつ、
食事やアートというもので体験ができる。
体験することで考える機会をつくるなど
ツーリズム的なものを感じつつ、
地域とのつながりも感じるような新しい場所だなと感じました。
また何よりも働いている人たちが楽しそうな雰囲気が伝わってきました。
鋸南町 保田ようちえん
道の駅保田小学校は、前段でお話しした通り、
学生時代でお世話になって、何回も通った思い入れのある場所です。
そこの隣接する幼稚園を活用してリニューアルしたということで
遊びにいきました。
昔の幼稚園の姿もよく知っているのですが、
建物の形状は大きく変更せず、室内を活用できるよう改修、
園庭の外縁にパーゴラのような屋根を「わっか」上に配置しています。
この「わっか」は遊び場を区切りつつ、地面レベルの起伏によって
高さが変わったり、いろいろなシーンが生まれる場所となっていました。
養生期間で芝生には入れませんでしたが、
幼稚園のなかのプレイエリアは子供たちが楽しく遊んでいて、
決して大きくない、小さな建物ながらも愛される、素敵な場所でした。
思い返せば、「わ」を考える素敵な旅となりました。