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チャチャチャ

フジモリ

山やみずうみ、畑などに囲まれ育ちました。たまたま手に取ってみたら面白かった、みたいな偶然性が好きで古本屋によくいきます


寒い時期にはあたたかい飲み物を常に飲んでいたいものです。
コーヒーや紅茶なども好きですが、体質的な相性があるのか1,2杯ほどしか飲めません。
ハーブティはリラックスしそうなものの、眠たくなりそうなので少しスッキリしたい。。。

そんなお茶迷子になっている中、友人に中国茶などが飲めるお店に連れて行ってもらいました。

中国茶は発酵度の浅いものから順に、緑茶・白茶・黄茶・青茶・紅茶・黒茶と大きく6つに分類されるそうですが、
そのお店では茶葉が芽吹き白毛の取れないうちに採取した、発酵度が浅い「白茶」をいただきました。
中国茶は一つの茶葉で5〜6煎も淹れられ、長時間楽しむことができるのもの魅力の一つ。
白茶は乳香のような優しい甘い香りに飲みやすさを感じながらも、
飲むごとに変化する味わいを楽しむことができました。

また中国茶には「お茶酔い」なる現象も存在するようです。
お茶酔いとは、お茶に含まれるカフェインやミネラルによって覚醒する現象で、
長時間飲んでいると体があたたまり、だんだんと気持ちよくふわふわとした感覚になるそうです。

コーヒーなどを大量に飲んだ時に気分が悪くなったりするのは「カフェイン酔い」である一方で、
お茶酔いとは「ミネラル酔い」になる状態とのこと。

お茶飲み初心者のため、まだその現象は体験できていないのですが、
茶酔いしてみたいと思うほどにお茶飲み熱が高まっている2025年冬の終わりです。
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