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おっさんの情熱

ましゅー

5年目スタッフ。少しだけ健康意識が芽生えて来ました。


以前スタッフブログで、初心に帰れる物やことについて
というテーマでディズニーネタを書かせていただきましたが
この度、無事に(?)ディズニー+に再度加入し、熱が再燃しておりますので笑
懲りずに番組紹介をさせていただきます。

今回ご紹介したいのはこちら
「Howard」
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「リトルマーメイド」、「美女と野獣」、「アラジン」作詞家のハワード・アッシュマンにまつわる、約1.5hのドキュメンタリーものです。

実はディズニー好きを公言していながら、プリンセス系は、ながら見や断片的なカットで見るなど、まともに鑑賞しておらず、その辺りはほとんど雰囲気で楽しんいました。。
とはいえハワードさんが作ったというこの3作品の音楽、全部見てないのに音楽だけめちゃくちゃ好きでした。
誰もが聞いたことがあるであろう、パークの入り口などで聴くとついワクワクするあの曲たちです。
幼少期から聴いているというのもあり、スターウォーズとかジュラシックパークなどのジョン・ウィリアムズ有名曲と同じくらい記憶にこびりついている!
というわけで、再加入を期に見てみました。

ドキュメンタリーなのでネタバレということもありませんが、、
ディズニーアニメーションの音楽を担当する以前の話も交えながら、作曲担当のアラン・メンケンとの出会い、パートナーとの関係など、39歳という若さで亡くなるまでのエピソードが描かれています。
HIVに感染しながらもしばらくは周りに隠して、苦しみながらもファンタジーの世界の音楽を作り続けたそうで
ファンタジーの裏の人間味を感じます。
(若干ですが終始、映画の中に悲しい雰囲気が漂っていたます。。)
また、政治的になりすぎないようにしながらも、詩の中に自信のメッセージや揶揄のようなものをこめていたというエピソードもあり
改めて(というか初めて)彼の参加したアニメーション映画を見てみたいと思えました。

学生の頃か、「世の中のものは大抵おっさんが作っている」というコピーを見かけて
確かになあ〜と感心した記憶がありますが
作り手のおっさん(かどうかはさておき笑)のドラマ系には
毎度感動させられている今日この頃です。

もし今度パークに行かれるなら、おっさんの情熱に思いを馳せて、楽しんでみるのもありではないでしょうか。
一通り見終えた後の、エンドロール(の音楽)がとても良かったです。

画像引用
トップ:https://yamatowa.co.jp/news/story/sumi/
文中:https://www.disneyplus.com/ja-jp/movies/howard/5QQfqnXY36eG





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