ケイジです。
2006年に中古で区分所有マンションの一室を購入してリノベーションした我が家。
引越してから18年前経ちましたが、やはり設備機器というのは15年を過ぎると交換の時期が来るものが多いようです。
リノベ時にビルトインした、コンロを3年前、食洗機を1年前に交換しました。
コンロ交換しました 2021.07.15
https://www.bluestudio.jp/magazine/blog/011868.html
食洗機交換しました 2023.03.17
https://www.bluestudio.jp/magazine/blog/012965.html
そしてついに、なんとなく永遠に使えるかのように感じていた、トイレから水漏れするという事態が発生し、お盆休みにトイレを交換しました。。。
「水漏れ」といっても大々的なものではなく、タンクレストイレ(TOTOネオレスト)の上部奥の部分いわゆる「機能部」から給水が何時間かに1滴という感じでポツポツ漏れている感じでした。
キレイな水がポツポツ、とはいえ、漏れていると床のフローリングの木が腐食する恐れがあるので、焦らずしかし速やかに対応することにしました。
WEB検索すると、どうやら「機能部」の中の「給水フィルター付水抜栓」というパーツが劣化している症状で、その部品を取り換えると直りそうだったので、TOTOパーツセンターに問い合わせたところ、18年前に我が家に設置した型番のものはすでに部品の供給がなくなっており買えないとのこと。。。
『陶器のクオリティを世界に誇る天下のTOTOさんが、「機能部」の故障ごときで主要部分である陶器部分を捨ててしまうはずがないに違いない〜』と信じたかったので、さらにTOTOの故障受付窓口に連絡し、修理の方に実際に見てもらいました。。。だがやはり「部品の供給がなく、機能部だけの交換もできず、機器全体を交換するしかない」とのこと。。。さらに、「機器全体の交換の見積をお願いできるのですか?」と尋ねたところ、なんと「メーカーで頼むと高いので、他の業者さんに頼んだ方がいいですよ」との返答。
オトウチャンは軽いショックを受けながらも、頭を切り替えて、トイレ交換の業者を探すことにしました。
いやー、トイレ交換って、結構お金かかりますね。。。
同じTOTOのタンクレストイレで交換しようとすると、30万とかかかる感じでした。
ちょっと安めのところでも20万円台後半など。。。
そんな中で、15.5万円ほどでタンクレストイレ(リモデルタイプ)の取り替えができるというWEBページを見つけ、すぐに連絡したところ、次の日には見に来てくれて、お盆休み内に交換することができました。
写真の左が交換前、右が交換後です。
そのトイレはPanasonicの「アラウーノ」。
もう、陶器にはこだわりません! (「アラウーノ」は陶器ではなく、特殊樹脂製です。)
そして、お盆期間中にもかかわらず素早い対応をしてくれたのは、「クラシアン」さん。
「暮らし安心クラシアン♪」というキャッチフレーズは知っていましたが、自分では初めて頼みました。
技術面もよくお分かりで、「早い、上手い、安い」の三拍子揃っていました。
ありがとうクラシアンさん!
。。。というわけで、トイレは無事交換できましたが、それにしても、地球環境負荷低減に取り組まないといけないこの時代に、もっと機器を部品を変えたりしながら使い続けられるようなことにはできないんですかね。。。
オトウチャンとしては、各メーカーさんにその辺りの努力をお願いしたいところです。
「TOTOさん、陶器の部分はまだまだ全然美しいままでしたよ〜(泣)」
我が家はリノベ後20年に差しかかり、今後も機器の取り替えなどが継続的に発生すると思いますが、柔軟に家のメンテナンスをしていきたいと思います。
ちなみにトイレに壁紙を張ったのは4年前です。
DIY / 壁紙張りました 2020.09.04
https://www.bluestudio.jp/magazine/blog/011311.html
ケイジ