こんにちは、ハルカです。
夏いろいろありまして、バタバタしている毎日ですが、
合間を縫って、どうしても見たかった「ルックバック」を見てきました。
「チェーンソーマン」の作者で有名な藤本タツキさんの短編マンガの映画化になります。
個人的に「チェーンソーマン」はマンガを集めてしまうほど好きでして。
話の展開はもちろん、少年マンガの戦闘モノのリズム感で楽しく読めて、
いろんなところに映画などのオマージュが散りばめられたり、
一枚一枚の絵も、急にシュルレアリスムを感じるシーンや引いた風景・寄った表情まで。
(特に嫌な表情のときの口が、いかにも嫌そうなのがいい!笑)
見どころポイントがたくさんあってめちゃめちゃハマっております。
(カラー版の配色もいいです)
そんな藤本さんの短編映画が公開されるということで楽しみにしておりました。
内容についてはここではお話ししませんが、
藤本さんらしいグラデーショナルな表現も感じつつ、作品を補強するような音楽といい、
1時間という短い映画で物凄いエネルギー・パワーをもらいました。
僕自身、夏に山場がいくつかあるのですが、もらったパワーで駆け抜けたいですね。
1時間の映画になるので合間にみなさんもぜひ。