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結局賃貸と購入どちらが良いの?

ホンダ

気がつけば入社9年目。猫と器とキャンプが好き。近年野鳥も仲間入り。京都に住む夢は諦めていませんが、関東で一つめを買いました。


こんにちは、不動産事業部のホンダです。

不動産にまつわるnoteの記事を書くこと18回目。
自分の希望としては、締め切りの何日も前に書き終えて
ひとりでニンマリしたいのですが、
私にはそれができませんっ・・。

締め切りギリギリにならないと、アイデアが降りてくることもなければ
もちろんのこと、筆も進みません・・。

締め切りよりも余裕を持って準備を進められるタイプの方や
文章を書く人たちには尊敬しかありません。
どうすると、文章を書けるのか。。
日頃から、アイデアをメモするんだよ!と言われそうですが
やっています、流石にそれはやっています。
締め切りギリギリにならないと、まとめられないというのがテーマなわけで・・・・・

締め切りのある文章を作る上で何かヒントはないかと考え
Safariで検索してみました。


 「締め切り  文豪」


検索で一番上に出てきたのはこちら。

『〆切本』 〜 拝啓 締め切りに遅れそうです 〜

締め切りに遅れそうですって
一番上に出てくるのがコレというのが、なんとも微笑ましい。

『〆切本』は、文豪や作家たち90人の「締切」にまつわる日記や手紙、
エッセイなどを集めた1冊のようです。
文豪たちの、締め切りに間に合わない面白ろおかしい言い訳の
事例集のようです。

これだ。
これは、読まなくては!


さて、私が書いているnoteの記事なんてたかだか2500文字程度なわけで・・
文豪を参考にしたら怒られますが、今回はこちらの内容を書き綴りました。

「結局のところ、賃貸と購入どちらが良いの?」

◆「賃貸」と「購入」
「賃貸」と「購入」どちらが良いのか論争については、そのメリットとデメリットを理解して、自分自身が決めることだと思います。
現に賛否両論あるのは、その人の立場・状況・収入等によって、メリットとデメリットが変わるからだと思います。
例えば、「圧倒的賃貸派」の方は、住宅ローンを組んで家を購入するなら株や保険などに投資した方が良い、とか、
身動きが取れない「購入」をするのは、リスクしかない、なんていう意見もあります。

◆賃貸の一人暮らし、何年目?
さて、東京都内25平米の賃貸住宅、仮に月の家賃を8万円とします。
8万円×12ヶ月
2年に1度、更新料1ヶ月分
火災保険、2年間で2万円
→合計 約100万円。

一人暮らし歴5年:すでに500万円支払っています。
一人暮らし歴代10年:すでに1000万円支払うことができています。

1000万円支払う能力が、"ある"と言うことです。
10年間、賃貸で一人暮らしをしたら、
1000万円も支払い続けることになると思うと、ゾッとしませんか?
私は、いくら払ってきたのか計算してみたら、ゾッとして、げっそりしました。笑
なんだかんだ結構払っている。 いや、
「払 え て い る !」
ということは、ローンを組んだとしても、ごく普通のこととして
支払っていける、というわけです。


「賃貸」と「購入」それぞれのメリット、デメリットと、その考え方について。

◆「賃貸」のメリット
1.選択肢が多い・柔軟性が高い
希望の条件を挙げて、多種多様な選択肢の中から選ぶことができる。

2.街を選びたい放題
引越しも気軽にできるため、お試しとして色々な街に住むことができる。
知らない街で家を購入することは勇気がいるが、様々な街を知ることで将来の購入時にも安心できる。

3.気軽さ、初期費用が安いため引越しもしやすい
購入する場合と比較すると、圧倒的な気軽さがある。
修理やメンテナンス費用は貸主負担のため、固定費の出費が安定する。

4.リスクが低い
災害等のリスクや、不動産市場の影響を受けにくく、不動産市場の下落によるマイナスを心配する必要がない。被災しても建物の修繕の負担がなく、引っ越すことができる。
などなど

「賃貸」のデメリット
・家賃を払い続けても、自分のものにはならない
・高齢になると、賃貸物件を借りにくくなる
・オーナーの意向や建物の状況によっては、契約が更新されない場合がある。
・長期的に家賃を支払うことで、膨大な費用になる。

◆「購入」のメリット
1.資産を持つことができる
購入することは、資産を持つことになり、
住宅ローンを組めば、借入れ期間の返済が続くが、完済すれば完全に自己の所有になる。

2.自由度が高い
リノベーションによる間取りの変更や素材のセレクトなど、好きな空間を作ることができる。
マンションの場合は規約に定められた内容を守りつつ、自分のための家づくりができる。

3.税制の優遇
諸条件を満たすことで、住宅ローン減税などの住宅購入にかかる税制の優遇を受けることができる。ご夫婦お二人なら、最大優遇を受ける住宅ローンの組み方など、知っていないと損をすることも。

4.資産ゆえの賃貸化や売却
予想外の転勤でも、賃貸として収入を得ることもでき、
必要に迫られた住み替えや、不動産価格が上昇したタイミングでの売却等も、所有している資産だからこそできる可能性。

5.保険になる
住宅ローンを組む時には、団体信用生命保険に加入をします。万が一の時に家族に家を残すことができ、資産を残すことができる。

6.心理的な安定、満足感
自分自身の家を持つという安定と満足感。住宅ローンを組むことは、生活基盤の安定を意識するようになり、仕事や収入の安定を確保するためのモチベーションにもつながる。

「購入」のデメリット
・必要な修繕、メンテナンスの負担、
・不動産市場の変動により、購入した家の価値が下がる可能性。
・購入した物件周辺の思いがけない変化。
・住宅ローンの金利は、上昇することもある。

これらのデメリットを考慮した上で、家を購入するかどうかを慎重に検討することが重要です。家を買う前に、自分の経済状況やライフプランをよく見直し、将来的なリスクやメリットを総合的に判断することが必要です。


ただ、賃貸なら25㎡くらいでいいけど、
購入するならもっと広い方がいいな。
そうすると、高くて買えなそう。
結局、結婚するまで賃貸になりそう・・・賃貸の方が良さそう。
などなど。
果たして現実的にはどうなのか?
続きは、noteのコチラ▶︎「結局のところ、賃貸と購入どちらが良いの?②」
にて。
ちょっと長文になりますが、見どころは後半です。

ご興味を持っていただけたらぜひブルースタジオに、
すごくお気軽にご相談ください。
ホンダでした。






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