こんにちは。
本日は個人邸リノベーションの最新事例として「白い家」をご紹介。
リノベーションご相談に来ていただける方の最初のお話しとして、極端にいうと2パターンに分けられます。
A:なんとなくのイメージはあるんですけど基本的にはプロにお任せいい感じにお願いします!
B:私たちの希望通りの家作れますか?
どちらが正解でどちらが間違っているということはありませんが
私としてはその違いは家づくりをしていく過程での施主様の考え方の違いのように思います。
ブルースタジオとしてはどちらが得意ということはなく、どちらにも偏っていないスタンスで
想像しなかった住まいを想像通り実現するために日々試行錯誤を重ねています。
今回は後者のお考え施主様で、家での過ごし方をしっかり整理して希望を伝えてきてくれました。
したがって目指しているものは最後までにぶれませんでした。
細部、いや全部にこだわった家づくりのためお勧めはたくさんあるのですが1つご紹介
広くのびのびしたフローティングの洗面台は空間をすっきりと見せることができ、廊下に配置してもザ・洗面台になりません。
また、出入口の開口部にモール材と呼ばれる化粧枠を取付て左右にはブラケットライトを配置しパウダールームを演出
無くても成り立つものですが、有ると無いでは格段に違い、有るとより気持ちを高めてくれます。
白い空間での家づくりでは良くも悪くも平坦になるのが特徴なので、ポイントを作ってあげることをお勧めします。
詳しくはこちらにご紹介、よろしければご覧くださいませ。
仕事と暮らしが両立する、ミニマルでシンプルな白を基調にした住まい〈262〉
https://www.asahi.com/and/article/20240522/424738378/