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庭の畑の土づくり

ぴーすけ

世界中を放浪していたバックパッカー。数々の危険に巻き込まれながら8ヶ月かけて世界を一周する。旅の経験を設計に生かすべく、日々模索。


こんにちは

先日兄の家の庭にある畑の土づくりを手伝ってきました。
なかなか戸建ての家にしては大きい畑で、
6~7坪くらいあると思います。

苗を植えたり、種を撒いたりの経験は今までもありましたが、
土づくりは今回が初めて。

sg20240513_02.jpg
耕す前の土は雨などで酸性によっているので、
まずは石灰を混ぜてアルカリ側に調整します。
その際土中の窒素と化学反応し、アンモニアガスが発生するので2週間程度時間を置きます。

石灰はアルカリ度合いによって、
消石灰、苦土石灰、有機石灰など色々種類があるようで、
土の寝かせ方もそれぞれ違い、なかなか奥が深いぞ土づくり、、、と感じました。


2週間後、
今度は堆肥と肥料を混ぜてせっせと耕します。(一人でやってたので写真なし)
鍬を使って全て手作業で耕すのですが、
6~7坪とはいえ、かなりの重労働。現代生活を謳歌しているしている貧弱な腰は悲鳴を上げます。
昔の農家さんはこれを広大な面積でやっていたと思うと、ただただリスペクトしかありません。

sg20240513_03.jpg
次に畝作り。
畝の作り方も色々あり、基本は糸を張って目印をつけ一定の幅、間隔で作るようです。
私は面倒だったのでフリーハンドで作りました笑

それにしてはまあまあ綺麗に出来たのではないかと思っています。(自画自賛)


苗植えや種まきは後日家族に任せました。(映える写真がなくてすいません)
聞いたところによるとトマトやきゅうりなどなど色々植えて畑仕事を楽しんでいるようです。
土づくりに尽力したので、収穫の時期には少しお裾分けしてもらおうと思います。


畑も家も、基礎(土)づくりが大事なんだなあと当たり前のことを再認識した休日でした。
収穫が待ち遠しい。。


ではまた。





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