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考古学資料に触れてきました

いでちゃん

福岡オフィススタッフ。長崎市出身。美味しいお魚とお酒が好物。休日はバイクでおでかけ。たまにはキャンプに行きたい。


福岡オフィスのいでちゃんです。
みなさんは博物館、行っていますか?

5月19日の日曜日に九州大学総合研究博物館に行ってきました。
現在再開発の話で福岡を賑わせている九州大学箱崎キャンパスに未だ残る建物です。
5月18日から26日にかけて「福岡ミュージアムウィーク2024」というイベントがあっており、
その一環で化石や骨格標本などの考古学資料の展示が無料開放されていました。

実はそのミュージアムウィークにあわせて、総合研究博物館の123号室にて、
妻が学生時代にお世話になっていたという方が実験的にカフェ営業をされているのです。
博物館の話から切り出しておいてアレですが、当初の主目的はこの実験的なカフェでカレーを食べることでした(笑)

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カレーとチャイのセットを頼み、お腹も膨れたところで博物館見学スタート。
見学してまわったのは本物の骨格標本や剥製などで、写真は一切撮っていませんが。。

たかだか数千年の間で人類が道具を扱うようになって歯並びや骨格が変わったこと、
九州大学で飼育していた牛の骨格標本に表れていた膝の骨肉腫の跡などなど、
想像もしていなかった発見や「生物」への想像がとてもとても刺激されました。
アンモナイトの殻の中の構造がどうなっているか、考えたことがあるでしょうか。

普段接することのない想像の世界に触れて思考を巡らせる時間もおすすめですよ。

リンク:福岡市HP





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