ブルージャイアント
何を今更というくらい、ご存知の方、読んだ方も多いのではないでしょうか。
主人公が世界一のジャズプレイヤーを目指す、音楽の漫画です。
友人たちからも「面白い」と評判だったので、楽器をやっていたものとしては是非一度読んでみなければ!と思っていたのですが、、、
第一巻を読んでみて、なるほど、確かに面白い!
でも熱量がすごい!
ので、これは心に余裕のある時にグッと漫画の世界に入り込んで読みたいなあと
なんだかんだであと伸ばしにして、気づいたら早数年。
なんとももったいないですが、その後読み進めていませんでした。(漫画自体、ここ数年あまり読んでいなかったのですが)
つい最近、実家に帰った際に両親から「Amazonプライムでブルージャイアントの映画見れるよ。面白いから見てみ」との情報をいただき
ついに足を踏み入れてみました。
なんだこれめちゃめちゃ面白いじゃないか。
アニメーション映画というのもあって、表現が多彩(自由)で
演奏している最中の高揚感、緊張感などがものすごく伝わってくるのです。
本物のライブを見ているような。ひょっとするとそれ以上か?
観客側の視点とも、演者側の視点ともとれるのが面白い、そしてすごい!(語彙力が、、)
しかも音楽の監修がジャズピアニストの上原ひろみさん。演奏から熱量を感じるのも納得です。
原作をほぼ知らずにみた者としては大満足でした。
そんなことで、仕事が一区切りついたら漫画喫茶でも行って、丸一日漫画読みたいな〜と思ったのでした。
まだ映画見ていない皆さんも是非、音響が良い環境で体験ください。
各種ストリーミングサービスで、この映画のサントラもあるので合わせてチェックしてみては。
※ビジュアルで先入観を持たないために、本記事では「あ・え・て」メイン画像以外イメージを載せていないのです。決して手抜きではないのです。。