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文鳥生活2年目

ツヅキ

東京下町の古民家に文鳥とタナゴと暮らしています。焼酎ハイボールともつ焼きが好物です。


昨年2月に文鳥を迎えて、1年が経ちました。
今までメダカやタナゴなど魚類しか飼ったことがなかったので、
ペットはこんなにも愛情を示してくれるのか、と驚きの1年でした。

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お迎えしたばかりの時。
人間の姿が見えなくなると、ピーピー騒ぎ出します。
頭の白い毛がチャームポイントです。

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手の中で安心したようにぐっすり。
今ではこんなには甘えてくれません。

換羽期は毛が抜ける感覚が気持ち悪いのか、ものすごくイライラしていました。
ちょっとでも触ろうとすると、突っつかれます。

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最初の換羽期も終わり、立派なゴマ塩文鳥になりました。
徐々に体も大きくなり、飛行スピードが上がってきました。
瞬間移動?!ってほど、家の中をぐるぐる回ります。

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最近はパートナー認識してくれたのか、
かごから出すと、片時も離れてくれません。
トイレのドアを閉める瞬間に一緒に中に入ってしまったり、
パソコンをしていると、ものすごくお怒りになり、指の甘皮を剥がそうとしてきたり...。
仕事中は会えないので、帰宅後には思いっきり遊んであげています。


最近は家にある端材で鳥かごを手作りしてみました。

今まで金属製の鳥かごを使っていたのですが、あまり気に入っていないようで、
かごに入れるのにひと苦労していたからです。

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材料は半円にカットしてあった合板と100円ショップで購入した竹棒、プラダンを使用しました。
合板にインパクトドライバーに穴を開け、1センチ間隔で竹棒をはめていきます。

接着剤を使わずに、アールを描いた大きな鳥かごができました。

製作中から、文鳥は興味を示してくれている様子。
反対側から手を招くと、なんと自ずと入ってくれました。

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金属よりも天然素材のかごの方が気に入ってくれているようです。
竹と木に囲まれた空間は鳥にとっても居心地がいいのでしょう。

文鳥生活2年目は、文鳥にとっての居心地の良さをもっと考えてみたいと思います。





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