サムネイル写真引用：https://hanako.tokyo/learn/221814/

こんにちはナカニシです。
先日阿佐ヶ谷にある喫茶ヴィオロンという名曲喫茶に行ってきました。

基本的に会話厳禁の喫茶店で、店内で響く重厚なクラシックを楽しむための場所のようで、ご年配の常連さんがそれぞれ静かに曲を聞かれていました。
誰もが一言も喋らず、曲と曲の間で人が歩いて床が軋む音やスプーンがカップに当たる音がうるさく聞こえてくるほどです。
最初は独特の雰囲気に気圧されて落ち着かなかったのですが、段々と心が落ち着いてある種の瞑想のような感じになり、心のリフレッシュにもなりました。

また、少し変わっていますが、コーヒーを頼むとミルクかブランデーのどちらかを加えることができます。
中の空間も店主の方のこだわりが年季を重ねて表現されていて
後からネットで調べてみると、音響のためにご主人がウィーン楽友協会の建物を1/25に縮小した空間になっているようです。
また、訪れてみたいと思います。
お一人で近くに寄られた方は寄ってみられてはいかがでしょうか？