世田谷美術館にて開催中の
「 倉俣史朗のデザイン―記憶のなかの小宇宙 」へ行ってきました。
展示会では実物の家具はもちろん、インテリア(空間設計)の仕事を写真や図面を交えて紹介されており、
特に直筆のイメージスケッチや夢日記が展示されている点は特徴的でした。
美術館へ行った時間が夕方だったこともあり
最初の展示室では作品が夕日に照らされてとても幻想的。
(朝日時間帯も綺麗そう。)
↓自然光が入る開放的な円形のホール。
世田谷美術館は建物(設計: 内井 昭蔵 1986年 竣工)自体が
恵まれた自然環境を存分に生かした建築デザインとなっており、廊下を歩いているだけでも
季節、天候、時間を感じて楽しい空間です。
会期はあと1ヶ月ほどあるので、ぜひ行ってみてください。
「 倉俣史朗のデザイン―記憶のなかの小宇宙 」
会期:2023年11月18日(土)~2024年1月28日(日)
開館時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)
休館日:毎週月曜日、12月29日(金)~1月3日(水) ※1月8日(月・祝)は開館、翌1月9日(火)は休館
写真引用元:
discoverjapan
4trave