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広辞苑調べによると
【奇人】とは
①性質、挙動が普通の人とはちがった人。
②風変わり、変わり者。
【変人】とは
①一風変わった性質の人。
②変わり者。
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以前のブログで、ブルースタジオの不動産事業部女性スタッフには奇人と変人がいる、
と愛のあるブログを書かせていただきました。
そのブログは →こちら←
うっかりまた「奇人と変人」で検索してしまい、前回同様に
福岡県にある高級食パン屋さんの「奇人と変人」様がヒット。
毎度お世話になります、素敵な画像を拝借させていただきました。
冒頭、広辞苑の調べでは
奇人と変人について二つの違いがあまり見えてこず、
自分の中ではなんとなく、感覚的に思うところはあるのですが、
間違えると失礼ですので、一応、googleで検索。
【奇人】と【変人】の違い
変人とは、言動や性格などの部分が普通の人とは違うという意味の言葉。
奇人とは、人間としての性質がかなり変わっている人のこと。
人間としての性質そのものが変わっているので、人間の一部分ではない点が特徴です。
変人はあくまでも部分的に変わった面を持っている場合に使われますけど、
奇人は人間としての性質そのものなので、全体的に変わっているという評価になるでしょう。
だそうです。
ふむふむ
私個人的には、奇人も変人も、
凡人より人間らしくてとても興味深い存在です。
多くの人は、人から好かれたいと思い普通を装ったり
ポジティブで明るい人が正であると思いこみ、
いいひとを装ったり、人と比較して頑張ったり、
SNSに翻弄されたり、表裏が激しかったり。
本心が見えない分、安心感も持てないですからね。
さて、そんな"奇人キタムラ"さんが書いたこちらのブログの続編を書きましたので、
どうかお暇な時に読んでください。
ブログはこちら→観音菩薩と舞踊供養女←
先日、"奇人キタムラ"さんと"変人サカグチ"さんと3人で浅草に行ってきました。
本来の目的は別にありましたが、浅草といえばこのタロット。
「観仏符(かんふつふ)」
観仏符とは、手のひら大の紙片に仏尊(仏様)の姿が描かれたものです。
如来、菩薩、明王、法具などが描かれ、通常三十七枚で一揃えのタロットです。
といっても店先で数枚置いてある見本の中からぱらっと引くだけですが、
前からサカグチさんを連れて行きたかったので、念願の再訪。
このように様々な仏様や如来が表情豊かに彩っております。
「サカグチさんは、どんな如来だろうねー」
「そうだね、前回私たちは"舞踊供養女"と"観音菩薩"で、それぞれバチっと合ってたましたねー」
「落ち着きのない"舞踊供養女"と、慈悲で溢れる"観音菩薩"ねー」
こちらが、落ち着きのない"舞踊供養女"(キタムラ)と、慈悲で溢れた"観音菩薩"(ホンダ)です。
そして、カードを引くサカグチさん。
ほうほう。
"転び出る願いの輝き"とな。
"如意宝珠"
「え、なにこれ笑」
「玉・・・?」
「毛色が違いすぎる・・笑」
「人の形じゃないのとか、あるんだね」
「私だけ玉ってなんですかぁー」
「えっと・・・あ、でも、その、なんだろうか、合ってるね」
お店には、37種類が置いているわけではないので
少ない数から引いているわけで、
なんというか偶然、というか、むしろ必然?になるのか
あれなんですけれども、
意味するものは、
〜あらゆる願いを叶える宝の珠〜
象徴する単語:公的な世界、仕事、財産、自由、地位、錬金術、骨。
欲しいものが手に入る。幸運に恵まれる。
なんか
欲っていう感じで、いいですね。
合っていると思います。
如来とか、菩薩をイメージして待っていたので
あまりのビジュアルに大笑いしたのですが
後日調べたら、なんと
こちらのタロットカードが納められた桐箱のジャケットでむしろメインカード。
大笑いしてスミマセン。
菩薩と舞女と玉による、日常の一コマより。
ホンダでした。