Magazine


ヘイジツノススメ

ましゅー

4年目スタッフ。少しだけ健康意識が芽生えて来ました。


先日、東京現代美術館で行われていたデヴィッド・ホックニー展に行ってきました。
とても面白かったので内容チラ見せです。

全部で5つのパートで構成されている展示。
一読でわかる初心者向けガイドがあり(なんと親切な!)、とてもわかりやすかったので
概要が気になる方は是非

をご覧ください。
リンク先が消されていたらすみません。。

中でも僕のお気に入りは4番目の「さまざまな視点で眺める」というパート。
遠近法以外のものの見え方を模索していた時期の作品だそうで
コラージュによる空間表現など、「部分的な視点を複数組み合わせた、1つの画」が並びます。
なぜか新聞紙を切り貼りしたようなコラージュが大好きなので、何往復かウロウロしました。
(写真撮影が禁止なのでネットから引用)
sg231114_02.jpg

sg231114_03.jpeg

パースとしては狂っているのだけど、空間を見た感覚は伝わるという、なんだか不思議な感覚になります。
でも実際風景を見るとき、僕らは視点を移しながら"部分の連続"で捉えているよなと。
ご紹介できる点数が少ないのが残念です。

またiPadを使って描いたデジタル画の展示もあり
中でも、絵を描き進める過程をタイムラプスで見せる展示が大盛況。(タイムラプス的に見せる展示。残念ながら撮影禁止でした)
後半には高さ3~4mほどの大判の展示も。
大満足の内容盛りだくさんでした。

個人的には、デジタル画のドット表現があまり好きではなかったです。
アナログ画でもドットによる葉っぱやテクスチャの表現はありますが、デジタルゆえのドットの一様さがとても気持ち悪い!
わざとそうしているのだと思いますが。。。
あまりにも人の手の跡が見えないモノって、なんだか不気味ですよね。


大人気の展示だったようで、本展カタログは店頭で売り切れ。
ネット注文しようとしたら、なんとお届けが1月中旬以降だとか。
内容見てないのでなんとも言えないですが、ん〜別の作品集でもいいかも、、と絶賛お悩み中です。

何はともあれ、タイトルの通り
滑り込みで週末かつ最終日に見に行ったのがよくありませんでした。。
入り口から、東京現代美術館ではお馴染みの長蛇の列。
展示を見ている最中も、人の熱気が気になるほどの大混雑。
いやはや、平日休みを取って来ればよかったなと、深く反省した1日でした。

引用元:
https://www.google.com/url?sa=i&url=https%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2FLIXINE%2Fdp%2FB0BLZ6RWPV&psig=AOvVaw14oiV-zt-Tk7aJcY8cMXqq&ust=1700050306058000&source=images&cd=vfe&opi=89978449&ved=0CBMQjhxqFwoTCNj5voa7w4IDFQAAAAAdAAAAABAE
https://twitter.com/akari_st/status/641591444294139904





Rent / Sale

Magazine

Portfolio