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クロモジ焼酎とウィスキー

ぴーすけ

世界中を放浪していたバックパッカー。数々の危険に巻き込まれながら8ヶ月かけて世界を一周する。旅の経験を設計に生かすべく、日々模索。


こんにちは

みなさん「クロモジ」という木をご存知でしょうか。

sg20230925_02.jpg
<Wikipediaより>
クロモジ(黒文字、Lindera umbellata)は、クスノキ科の落葉低木。
枝を高級楊枝の材料とし、楊枝自体も黒文字と呼ばれる。
枝は箸に加工される場合もあるほか、抗ウイルス作用が知られ、葉を含めて茶外茶(クロモジ茶)にも使われる。
また香料の黒文字油がとれる。

恐らく日常のどこかで普段から接している木だと思います。

先日宮城県の片田舎に移住している先輩のところに遊びに行った際、
このクロモジの枝を頂きました。

この枝はただの枝と思うなかれ、
実は折ると断面からすごくいい香りがするのです!!
少し甘い感じですが爽やかで、癒し効果のありそうな、特徴的な香りをしています。

先輩がこれを焼酎に漬け込むと香りがうつり美味しいよ!!と教えてくれましたので、
今回漬け込み酒を作ることにしました。

焼酎に漬け込むといいと聞いていたのですが、
ウィスキーもいけるのでは、、??と思い2種類で実験することにしました。

安物のお酒の方が逆に香りが良くうつり、シンプルに楽しめるとのことでしたので、
庶民の味方下町のナポレオンと、Dewar'sに漬け込みました。

sg20230925_03.jpg
こんな感じです。


しばらく漬け込んだら秋の夜長に楽しみたいと思います。
普段の見慣れたお酒がちょっとした手間をかけることで、
ガラッと変わるのは何かいいですよね。ワクワクします。

味の感想はまた次回にでも
ではまた。





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