暑い日が続いていますね。
最近出張や外出が多く、(釣りも行ったりで)顔は日焼け止め+ファンデーションで死守していますが
汗をかいて腕の日焼け止めなんて塗ってませんでしたよ、と言わんばかりに腕がこんがり小麦色のナカジマです。
本日はそんな中で出張行きたてホヤホヤの千葉県館山市のまち歩きについて書きたいと思います。
首都圏にお住まいの方には常識(?)のようですが
館山(チーバくんの爪先〜足首)って、東京からだと思っていたより遠いんですね...!
東京駅からバスで行くと、旅費は安いのに小旅行気分を味わえて良いです。
海水浴を中心にした観光業が盛んなまちと言うこともあり、基本平坦な地形。
ということで今回のまち歩きは、自転車です!
海沿いなので防風林をよく見かけたのですが、槙の木の防風林は初めて見ました。
古くからの商家と思われる大きなお屋敷の周辺や中心地は、やはり安全な場所。
平坦なまちに思えても、小さな坂道もちらほら。
地域の中には、高台に位置するところに神社がいくつもあるようで
それらの総社となっている、鶴谷八幡宮にも行ってきました。
拝殿天井の彫刻「百態の龍」は、木でできていると思えない躍動感!
ちなみに毎年行われる例大祭「やわたんまち」は、なかなか迫力のあるお祭りのようで
今年は9/16、17の二日間行われるらしいですよ!
誰か私と行きませんか?お酒がいっぱい飲めるそうです!笑
https://www.youtube.com/watch?v=7JLiiZWgl6s
午後は車で少し遠出して、安房神社へ。
神々しいというか、清々しいというか...
心が洗われると言うのはこういうことかと...
パワースポットとしても有名らしいのですが、これは確かに、行くだけで良いことありそう。
安房神社でもお祭りの最中で、子供たちがお神輿を担いでいくところにも出会しました!
館山は夏から秋にかけて、毎週どこかしらでお祭りをやっているらしいですよ〜
ちなみに「安房」と言う名前は、神話時代に徳島の「阿波」から渡ってきた忌部氏が興したことが由来だとか。
徳島との関連性を調べてみると、面白い話が出てきそうですね〜
他にも神社周辺の集落が氏子衆になっていて、道路上にもいくつか鳥居があり、古くからの歴史と格式の高さが伺えました。
とまあ、こんな具合で楽しい昼の部を終えて、更に楽しい夜の部です。
館山にはジビエ処理加工施設があり、そのお肉を使ったお店に連れて行っていただきました!
猪肉を使ったフレンチベースの洋食屋さん、mon Réve tateyama(モン・レーヴ・タテヤマ)さん。
https://reve.chiba.jp/
私、福島に住んでいた頃に食べたジビエが美味しくてその時から密かにジビエが大好きです...
狩猟から血抜きまでを素早く・上手にやらないと獣臭さが出てしまうジビエですが
こちらのお料理はどれも美味しくいただけました!ワインもグイグイ進みましたね...!!!!
たぶん、みんなで3〜4本くらいボトル空けた気がします...
夜の部を楽しみすぎて写真をだいぶ撮り忘れましたが
地元の人が〆に食べる、町中華に行き、
気のいいおじちゃん・おばちゃんが営むお寿司屋さんに行き、
愉快なマスターが営むトルコ料理(クラブ感満載)のワインバーに行き、(https://tabelog.com/chiba/A1207/A120704/12055934/)
※トルコ人のマスターが、めちゃくちゃ気さくで面白い人です!館山に行った際はぜひ!
といった形で、合計4軒ハシゴ酒して館山のまち歩き無事終了です!
控えめに言って最高でございました。
長々と書いてしまいましたが、館山のリサーチはまだまだこれからです!
皆さんもぜひ、館山に行ってみてください!!