こんにちは。ナカニシです。
先日、長野県のにある上高地に行ってきました。
上高地は長野県松本市、標高1500mにある有名な山岳景勝地です。
前々から行きたいと思っていながらも、なかなかタイミングがなかったのですが、
有給を駆使して比較的すいている時期に行くことができました。
実際訪れてみると澄んだ空気の中の山々をバックに水辺と高山植物が合わさった景色で
天国みたいな場所だと思いました。
同じく天国みたいと昔に思った場所があるのですが、同じく有名な景勝地の尾瀬沼です。
こちらも、一面の湿原と高山植物の向こうに燧ヶ岳見える絶景で
こんな場所が日本にあるのか!と感動しました。
なんでこんな景色が生まれるものかと少し調べてみると
実は上高地も尾瀬沼も近くの火山が噴火して溶岩が川を堰き止めそれによって平地や湿原が
生まれたようです。
そう言われてみると両者に共通する澄んだ空気も高山植物も綺麗な水も背景の山々も
高い標高とかつての溶岩に堰き止められた豊かな水によって必然的にもたらされたものと言えるかもしれません。
特別な景色であることに違いはありませんが、成り立ちまで考えてみるとまた違った面白さを感じれました。
普段、プロジェクトのエリアのリサーチで土地の成り立ちなどからその場所のポテンシャルを
探すことも多いので、こういった目線は養っておきたいところでもあります。
今度は身近な風景でも考えてみたいと思いました。