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親の休日の過ごし方

ケイジ

1971年生まれ。ブルースタジオの古株にして、3人の息子を共働きで育てるオトウチャン。業務開発担当。建築士。大阪府出身。


ケイジです。
子をもつ「親」の休日の過ごし方は、子供の年齢によって変わっていきますね。

子供が生まれたての時はできるだけ安全な家の中で過ごそうと考えたり、近場の公園で日光浴をさせたり。
ブログ記事「もうすぐ春」

乳幼児になると、おむつ替えのできる商業施設を探して買い物にいったり、子連れで行ける飲食店をを探したりして必死でした。
ブログ記事「しいたけ狩り」

小学校の時は子供のサッカーの試合に親が付き添わないといけなかったり、科学館や旅行に行きたがるので定番の行き先ができたりしました。
ブログ記事「プラネタリウム」

3歳違いで3人の息子たちがいる我が家は18年間ほど、このような休日の過ごし方を複合的にこなしてきた感じです。
(冒頭の写真は、10年ほど前の3人の息子たちです。)


でも、子供がある程度成長すると休日に親と一緒に行動してくれなくなります。
御多分にもれず我が家でも今年、長男大学1年、次男高校1年、三男中学1年となり、いよいよ全く一緒に出かけてくれなくなりました。
子供が小さいときは、親は仕事で疲れた体に鞭打って半ばイヤイヤながらお出かけに連れて行っていたのが、逆に相手をしてくれなくなると、親としては寂しくなってしまうようです。


そうなると必然的に、親としては、これまでできなかった「オトナの休日」の過ごし方をしよう、ということになります。
この頃はだいたい(「オトナの休日」と言うほど大したものでもありませんが)、「オトウチャンとオカアチャン二人、近場をちょっと散歩してちょっと気の利いたモーニングとかランチもしくはスイーツを食べる」(息子たちの昼ごはんは何か買って帰る)くらいに落ち着きます。

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そばと地酒は我々親二人でのランチの定番です。

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昼間から肉を食べとワインを飲んだり、、、

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スイーツも量より質やめずらしさを求めるようになってきました。


食べ盛りの息子たちに「メシを食べさせないと」いけないので、まだ今は夫婦で泊まりがけなど遠出をすることはできませんが、もう少しこどもが大きくなって自分たちで食事を作れるようになると、泊まりがけでの旅行とかするようになるかな、と漠然とイメージしています。。。
本当にそんな日が来るのか、、、と現時点では思いますが、子供たちが小さかった時はこんなに親の手を離れる日が来るとは全く実感が湧かなかったのに、現に今のような状況になっているので、おそらくそんな日が遠からず来るんでしょうね。

今、働きながら小さな子供を育てている方々は、きっと本当に大変な日々だと思います。
でも、子供が成長すると必ず子供が相手をしてくれなくなる日が来ますので、今のうちに子供と一緒の(大変だけど)楽しい日々を、どうぞ前向きに楽しんでください。


ちなみに、JR東日本の「大人の休日倶楽部」の「ジパング」の会員になるとJR切符が何度でも30%オフとのこと、、、男性は満65歳以上がが対象なので、オトウチャンはあと13.5年で入会可能か、、、ついにこんな情報が気になる歳になってしまったのか。。。
。。。いやいや、「子供たちのメシを作らなくて良い」ことになったら、本格的に「オトナの休日」を楽しんでやるぜ!と、
私も前向きに考えていきたいと思います。


ケイジ





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