Magazine


経年変化の味わい

さいふ

熊本からやって来た福岡オフィススタッフ。毎日欠かさずコツコツと晩酌をしています。


こんにちは。福岡オフィスのさいふです。

使い込まれた美しさ、経年変化を味や風合いと捉える感覚が好きで学生時代から古着・古物にハマっていますが、
特にその傾向が顕著な革製品が大好きです。
使えば使うほど味がでてくる、色味が変わりくたっとしてくる感じがたまりません。
ということで、今回は普段使用している身の回りの革製品をいくつか簡単に紹介します。


sg230508_02.jpg
sg230508_03.jpg
こちらは毎日必ず持ち歩く小銭入れとキーケースです。(どちらもHERZ/organ)
特にこの小銭入れはポケットに収まるサイズ感の良さからかなり重宝しています。
またキーケースもそうですが、毎日使うものなので所持している革製品の中で一番経年変化が著しいです。

sg230508_04.jpg
サイトの画像ですが、色味から今と全然違う。この変化が革の面白いところですね。


sg230508_05.jpg
sg230508_06.jpg
土屋鞄のペンケース
ロールタイプのため、出し入れは決して効率的ではありませんが、
ペンを出す時のひと手間がスイッチの切り替えになっているような気がしています。
使い始めて7,8年くらいですがだいぶ手に馴染んできました。
今は手描きもほとんどipad上で完結してしまいますが、図面や書類のチェック作業は今だに紙ですることが多いので
これからも活躍しそうです。


sg230508_07.jpg
以前は仕事用、今は休日用で使用しているSLOWの栃木レザーを使用したトートバッグ。
A4がしっかり収まり丈夫で見た目も上品。元々ファッション用ではなくワーク用に作られていた革とも言われていて
(工業用のベルトに使用されていたとか)その成り立ちも含めとてもお気に入りです。こちら使用して10年ほど。
ビフォーがないのでわかり辛いですが良い感じにくたっとしてきました。


sg230508_08.jpg
普段はほぼスニーカーのため日常使いはあまり出来ていませんが、革靴も幾つかもっていて
特にお気に入りはこれも10年前くらいに行きつけの古着屋で購入したチーニーの革靴。
端正な意匠で合わせやすいためスーツや少し綺麗めな格好をする時に重宝しています。
もう少し履く機会を増やしたいところ...


革に限らずですが、妥協で消費するのではなく、
一生使えるものを、しっかり手入れをして一生大事にしていきたいなと最近特に思います。





Rent / Sale

Magazine

Portfolio