4月3日、月曜日
ブルースタジオの2023年度、第一回目の全社会議が行われました。
ブルースタジオでは全社会議が毎月行われており
プロジェクトの進捗状況や竣工物件の発表などがされますが、
今回は2023年度第一回目ということで、各チームのマネージャーから今期の抱負が発表されました。
その中で、福岡チームのマネージャーから全スタッフに対して、こんなことが伝えられました。
「今期は忙しくなります。忙しくなるとつい自分の業務のことばかり考えてしまいがちですが、
こういう時にこそおもいやりを持って業務に取り組みましょう。」
この言葉、五里霧中状態だった私には晴れ間がさしたような感覚でした。
というのも、数ヶ月前にわたしたちバックスタッフ(経営管理本部)の
チーム目標である「ホスピタリティ」について考え直す機会があり
ホスピタリティって結局なんなんだろう、とモヤモヤと考えていたのですが
この言葉で答えが見つかった気がしたからです。
バックスタッフがホスピタリティ??
ホスピタリティ=おもてなし=ホテルや旅館のスタッフさん のイメージですが
バックスタッフのおもてなしとは?
バックスタッフとして会社やスタッフの後方支援は業務です。
が、それはホスピタリティとは違うよな、とモヤモヤモヤモヤ。。。。
しかし、全社会議での福岡チームマネージャーの一言で
ホスピタリティって一方方向に向くものじゃなくて、双方が互いに向けるものなんじゃないかと。
設計スタッフや不動産チームスタッフは地域や町、お客様に対して
バックスタッフは会社、設計、不動産チームスタッフに対して
ホスピタリティを持つ。
ホスピタリティを発する側と受け手との間で信頼関係が生まれる
そうすると、助け合ったり、もっと良くしていこうよの循環がクルクルと動き出す。
そんなイメージが浮かびました。
具体的にこういう行動するってものじゃなく、ホスピタリティをもって接することが
大事なんだなと気づかせてもらいました。
ホスピタリティの先は信頼関係。
これはブルースタジオのスタッフの源泉なのかもと感じた全体会議でした。