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シーシャでチル

ぴーすけ

世界中を放浪していたバックパッカー。数々の危険に巻き込まれながら8ヶ月かけて世界を一周する。旅の経験を設計に生かすべく、日々模索。


こんにちは

みなさん「シーシャ」はご存知でしょうか?
最近お店が増えて街中でもシーシャカフェをよく見かけるようになりました。


シーシャとは水タバコのことで、主にイスラム圏で多くの人々に愛されている嗜好品の一つです。
僕が以前旅で訪れたエジプトやトルコでは普通のカフェにシーシャが用意されており、
日常的にお茶しながらシーシャを楽しんでいる光景があったのを記憶しています。


仕組みとしては専用の香り(フレーバー)が付けられたタバコの葉に炭をのせて熱し、
出た煙をガラス瓶の中の水を通して吸う形が一般的です。
使用されているタバコは製造工程で煮たり蒸したりするので、成分の多くが洗い流され、
結果として一般的なタバコよりもニコチンやタールの含有量が少なくなっています。


ガラス瓶が特徴的で色々な種類があります。
代表的なものはこんな形で高さは60cmから80cmくらいのかなり大きなものになります。
sg230215_02.jpg


先日訪れたシーシャカフェではこんな形のコンパクトなものもありました。
sg230215_03.jpg
(横浜にあるカフェpolepoleさんのHPより)


ただ僕は効率化、機能化された小さなタイプより、
おそらく何百年も前からほとんど変化していないであろうクラシックな無駄にでかいガラス瓶で吸うのが好きです。


普通のタバコとは違いフルーツ系の甘い香りを中心に様々なフレーバーがあり、
燃焼時間が1時間くらいと長くしばらくの間何も考えずぼーっとできるので、頭の中空っぽにして一度気持ちをリセットさせたい時おすすめです。


シーシャのお店は色々とこだわりを持ったお店が多く、
個人的な調べでは大体オリジナルのスパイスを使ったチャイをメニューに入れています笑
僕は大体シーシャとチャイをセットで頼むのが定番になっています。


今のご時世体にいいものではないので文字通り煙たがられることもありますが、
ちょっとした息抜きに皆さんの街にあるシーシャカフェを訪れてみてはいかがでしょうか?


ではまた





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