先日、売却物件の撮影に行った際、
素敵な街を発見しました。
それは「京成立石駅」
当日撮影後は、その後の仕事もあるため、サクッと餃子を食べて帰社しましたが、
さらっと歩いた商店街には、下町らしい魅力的すぎる飲食店が並んでいたため、
それらを食べに行きたいと思い、休日1日使って食べ尽くしに行きました。
思わぬところで魅力的な街に出会える、不動産事業部の良いところです。
「京成立石駅」12時駅到着
まずは、駅すぐの「栄寿司」へ
20分程並んで中へ入りました。
※中は撮影禁止。
店構えから勝手に厳格な板前さんを想像していましたが、
中には優しい表情の寿司職人さん3人、さらっと目の前で握ってくれました。
個人的には、サーモン(美味しすぎて味が違う)かんばち(旨味が濃い)漬け鯛(漬け界隈で一番美味しい)が印象的でした。
隣のお子さんもビール箱に乗って立ち喰い寿司を満喫していて、
優しい雰囲気の店内で本格江戸前寿司をいただきました。
店を出た瞬間、向かいのもつ焼の名店「宇ち多゛」は開店前でこの行列。
一度諦め、まずは商店街を散策することにしました。
商店街には、
漬物、珍味「鈴鹿食品」
お惣屋 「玉起屋」
麺屋「麺匠 にしわき」
おでん屋「丸忠蒲鉾店」
など、その道を極めた専門店ばかり、
そんなお店を横目に商店街の外れにあった
「ゑびす屋食堂」に入りました。(13時頃)
ここは今どき珍しいタバコの吸える定食屋、
そしてとにかく品数の多いお店でした。
ここでは、サクッと生姜焼きをいただきました。
ちなみに...。
冒頭でも少し触れましたが
この街には、弊社がリノベーションを手掛けた物件
「セザールリバーサイド立石」がございます。
リバービューではありませんが、立石駅から徒歩5分
3階、南向き、工夫の詰まったお部屋です。
詳しくは、ご内覧いただく際にご説明させていただきたいのですが、
二型キッチン、グリーンと白を基調とし床に無垢材をあしらったリビング。
個人的に羨ましく感じたのは、個性的な寝室へとつながる戸、壁面のニッチ。
疲れて帰った夜も、ちょっといい気分にさせてくれそうな足元の間接照明です。
こういった現在オーナ様の心意気を引き継ぐのはもちろん。
それらを活かしながらちょっと手を加える、そんなのちのリノベーションの可能性も秘めた物件です。
街の食文化も相まって、ちょっと乙な日々が待っているのではないでしょうか。
さて、お話を戻すと、
13時に2食目の生姜焼きをいただいた後、一度お腹を落ち着かせるため、
商店街の中にあるレトロな看板の
「カフェ・ルミエール」に入りました。(14:00頃)
なんとなくメニューを眺めていて
この3つの「スッカシュ」が気になりつつも
まずはコーヒーとジャムトーストを注文しました。
この喫茶店は、お客さんの会話を聞くに
50年以上前からやっているようです。
ここでこのブログを作成を書き始めたのですが、
さっき見た「スッカシュ」がやたら気になり
意外と長居をしてしまい、せっかくなので
「スッカシュ」の真相を確かめることにしました。
私
「レモンスッカシュをお願いします。」
おばちゃん
「レモンスカッシュね。」
私
「はい。」
何事もなくただ恥ずかしい時が過ぎ
おばちゃんが厨房に、れすかー、
と叫ぶのが聞こえてから1分程で注文の品が出て来ました。
このレモンスカッシュがやたら美味しかったです。
そんなんこんなでブログを書き終えたので、カフェを出ようと思います。
少し外も暗くなり、これからは初の立石の夜。
この後「宇ち多゛」へ行けたのか、はたまた別のお店を見つけてしまうのか。
これからどんな光景が待っているのでしょうか。
では、行ってきます。
後編へ続く