植物を育て始めてもうすぐ三年が経ちます。
家の中で育てやすく、繁殖しやすく、すくすくと成長を感じることのできる植物はないか、、
そこでおすすめされたのがスキンダプサスという名のつる性の観葉植物。
ちょうど今の家に引っ越した際に迎え入れました。
(写真は初代です)
下へ下へと成長していく姿と、肉厚の大きな葉に見える美しいシルバーの斑が特徴です。
元々は熱帯雨林の木陰で生息していたため
たとえ日光があたらなくても、放ったらかし気味になっても、真夏の暑い日でも
新しい芽を次々とのぞかせてくれる逞しさがあります。
植え替えを行いながら大きくなり、株分けによって仲間を増やし、順調に成長していましたが
冬のとある日、葉がどんどん黄色へと変わり、ついていた葉がほとんど枯れ落ちたことがありました。
窓際に置いていたため真冬の寒さに耐えられなかったことが原因でした。
それ以来、寒い季節がやってくるたびに冬を越せるか心配でしたが、今年も無事冬越しできたようで安心しています。
これからあたたかくなっていって、また新芽を見られるのが楽しみです。