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ちょっと金継ぎをやってみてます(完)

バシ

黙々と餃子を包むような地道な作業が好き。餃子は食べるのも好き。あと散歩が好きで、できることなら毎日20000歩は歩きたいです。


前回のブログ(こちらのリンク)にて、大事な器の金継ぎをし始めたことを紹介しましたが、今回はその続きを。
割れた断面にう漆を塗り、乾いた面を研ぎ、接着剤 の麦漆
(小麦粉と水を混ぜて耳たぶくらいの柔らかさまでこねたもの)を塗り、2週間ほど乾燥させます。


そこからまた割ってしまい早3ヶ月。(続編はこちら)

ようやく完成しましたので完結編です。
乾燥期間を経て
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接着剤の部分に漆を塗ります。
漆の赤が綺麗。
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漆が乾いたら金をまぶします。
まぶすというかティッシュにつけて
漆の上にポンポンと乗せていきます。
金粉が乾いたら完成。
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お待たせしましたね。遅くなってごめんなさい。
sg230329_01.jpg


試しにやってみようと始めたもののうまくいかないものでした。 
他の器もやってみたいなと思います。フチの欠けてる部分とか。
みなさまも機会とご興味あれば試してみてください。





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