こんにちは。
タカギです。
我が家の近くには、スカイツリーがあり、子どものための施設が充実していることから、休日はよく出掛けます。
ブログのタイトルは、すみだ水族館のキャッチコピー。
暮らしの一部のように、いつでも寄り道したくなる場所。
そのキャッチコピーと、説明文に惹かれ、最近は動物の違いがわかるようになってきた娘と一緒に行ってきました。
水族館に入ると、大きな水槽。
娘の目が、水槽の生き物たちに釘つけ。
この時点で、親としては満足してしまいました(笑)
クラゲの展示は幻想的で、優雅に泳ぐ姿を見ているだけでも、癒されます。
大きな水槽の前には、ソファベンチがあり、館内は持ち込み可で、自由に飲食も可能!
ピクニック気分で、お弁当を持って、水槽を眺めながら食事ができる公園のような場所。
これが素晴らしい!
ペンギンやオットセイの行動展示も面白く、大人も楽しめます。
娘も夢中になって水槽の中を眺めていました。
昔、動物園の設計コンペへ応募する時に読んだ旭山動物園の小菅園長が書いた本に、
「動物園は第一に子どものため」とありました。
また、その書籍で北九州市の到津遊園の閉園時の岩野園長のコメントを紹介しており、
「動物を見て喜ぶ子ども以上に、それを見て微笑む親を見るのが何よりの楽しみだった」と。
動物園が人間社会に必要な理由も論じられており、
「人間が正常に暮らすには野生の動物がそばにいることが、どうしても必要だ。」と。
そんなことを色々と思い出しました。水族館ですが。
公園みたいな水族館、帰る頃には年間パスポートを購入してました(笑)
雨の日や、茹だるような暑い日など、ピクニック気分で気楽に遊びに来ようと思います。
家族と過ごす良い休日となりました。
<タカギ>