真鶴に行きました。
横浜から約1時間、東京駅など都心からは2時間弱ほど。
セカンドハウスを購入し、DIYで少しずつ改修しながら暮らす知人のお家へ。
懐かしいちょっと寂れた雰囲気の駅。
駅前には、ピザ屋さんや寿司屋さん、お惣菜も美味しそうなお魚屋さんなどが点在していました。
海に向かって下がった地形で、坂や小道が多いことが特徴。
真鶴らしい美しい景観を生み出しています。
開発の波に飲まれそうになりながらも、
景観を守り継いでいくため、
住民や有識者らによって、
条例や、パタン・ランゲージを参考にしたデザインコードがつくられたことでも有名な町です。
伺ったお家は、高台に位置し、海を一面に望むことができました。
こんなお家で、週末だけでも過ごすことができたらどんなに幸せだろう、、、
こういうところに住めば、朝も早起きするのかなとか、コーヒーも豆からこだわって淹れるのかなとか。
同じ予算でも、ちょっと視点を変えるだけで、
場所も広さも眺めもさまざまで、
生き方が180度変わることを実感。
その知人は、ここだ!というぴったりな物件を探すのに7年ほどかかったそうです。
ゆっくり気ままに樹が熟すまで焦らず探していくような、
そんなお家探しもとても良いなあと感じました。
ゆるーく探したい方も、そうでない方も、ぜひぜひブルースタジオまで。
空き家など眠ったお宝を一緒に発掘するのも楽しそうです。