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もうすぐクリスマス

ケイジ

1971年生まれ。ブルースタジオの古株にして、3人の息子を共働きで育てるオトウチャン。業務開発担当。建築士。大阪府出身。


ケイジです。

今年も、もう12月。
もうすぐクリスマスですね。

14年前から「オトウチャン」としてこのブログの記事をチビチビと書いていますが、12月はクリスマスが定番のテーマでした。


2018年 クリスマスツリー 2018

2017年 クリスマスツリー 2017

2015年 アクアリウム

2013年 クリスマスツリー

2010年 クリスマスの朝

2008年 オレンジ色の絵本


過去の記事を4年前のものから14年前のものまであらためて順々に読んでいくと、その時の様子が思い出され、懐かしさが込み上げて来ます。
「あの時はこんなに小さかった、、、」「こんなことしてた時もあったなぁ、、、」など、、、


「この感じ、何かに似てる」と、思い出したのが、『つみきのいえ』でした。

ご存知の方も多いかと思いますが、アカデミー短編アニメ賞を受賞した初の日本映画(wikipedia)です。


海面が上昇しつづけるまちで積み木のように上へ上へと家を増築しながら暮らしているおじいさんの話で、おじいさんが水中に落とした物を拾いに潜っていく時に一緒に暮らしていた家族との昔の思い出が蘇る、というようなストーリーです。

sg221202_2.jpg

絵本にもなっており、今でも我が家に残る数少ないお気に入りの絵本のひとつです。
(ちなみに、動画はYouTubeでもサワリがみられますが、記事作成時点ではamazon prime videoだと全編無料でみられました。)

なつかしいような悲しいような不思議な感傷にひたれる名作です。

『つみきのいえ』のおじいさんとは違い、私の場合は息子たちと今でも一緒に暮らしているのですが、過去の写真をみると「ほぼ別人」なので、同じような感情がうまれるのだと思います。

今年は3人の息子のうち長男と三男が受験生でして、我が家はいよいよ受験本番を迎える準備に入っています。。。
クリスマスツリーを出すのかどうかも怪しい状況ではありますが、(おそらく来年には)大学生になってしまう長男とすごせる年の瀬もあと何回くらいあるのだろうと考えると、今年も家族で少しは何かしら楽しいことをしたいなぁと思うオトウチャンでした。


ケイジ





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