つい先日入社したと思っていたら、もう2ヶ月経っていました。
暑くてTシャツばかり着ていた夏もおわり、まもなく秋。
時の流れ、はやすぎて恐ろしいですね
秋には金木犀とか、もみじとか、お芋とか、すきなものは沢山あります。
でも秋といえばオールスター感謝祭ですよね
とか思ってしまいます。
それくらいにわたしはとにかくテレビ番組がすきです。
一日のはじまりも、まずテレビをつけるところからスタートします。
まくら元にリモコンを置いて寝ているので、起きたらスマホよりもまずはリモコン。
リモコンをぽちぽちしながら、「きょうはなにかな〜」と番組表を観てヤクルトを飲むのが、朝のお決まりです。
番組は、基本リアルタイムで観るか、録画したのをちゃんとテレビ画面で観るようにしています。
変なこだわりといいますか、スマホでいつでも観れる視聴アプリはなんだかしっくり来なくて
録画を忘れてしまった...と絶望的な時だけ、TVerに甘えさせてもらうようにしています。
10月は、たのしみなドラマがすでに14本あることに気づき、当分家から出れそうにないです。
そんなわたしですが、今期ドラマのお気に入りシーンを、ちょっとここでご紹介したいなと思います。
説明はめちゃくちゃ下手なので、その辺はお許しください。
ー TBS系金曜ドラマ 石子と羽男 そんなことで訴えます? ー
4回司法試験に落ちた崖っぷち東大卒パラリーガル・石子と
1回で司法試験に合格した高卒の弁護士・羽男の
"石羽コンビ"が誰にでも起こりうる珍トラブルに挑む異色のリーガル・エンターテインメント。
__第8話
石子(有村架純)が、お父さんの綿郎(さだまさし)に苛立ち、部屋から出ていってしまう。
事務所でひとりでいる石子を見かけた羽男(中村倫也)が、石子の元へ夕飯の焼きそばを届けに行くシーン。
" かける?青のり "
落ち込む石子に焼きそばをもっていき、かけたこの言葉の中に、羽男なりの優しさが詰まっていて、
ふたりならではの距離感が伝わるシーンにめちゃくちゃ心打たれました。
そのあとも、羽男がどばどば大量に青のりをかけているのを目にして、
「すーごいかけたな。」と、いつもの石子らしい返しをするやりとりも最高でした。
ー 日テレ系土曜ドラマ 初恋の悪魔 ー
「マーヤーのヴェールを剥ぎ取るんだ」を合言葉に、警察署に勤める男女4人が独自に事件の犯人を推理していく。
友情と恋とミステリーを描いた、小洒落てこじれたミステリアスコメディードラマ。
__第2話
カップラーメンを持ったふたりが、夜の水辺で話をしている。
今までなかなか話せなかった刑事の兄の死について、馬淵(仲野太賀)が星砂(松岡茉優)に打ち明けるシーン。
" ラーメンぐらい伸びたっていいんだよ、話したい時がある時は "
「全然いい話じゃないんで。ラーメン、伸びちゃうんで。」とやっぱり話をするのをやめようとする馬淵に対して、放った星砂の一言。
サバサバした星砂らしい潔い言葉に、彼女なりの優しい寄り添い方が滲んでいて、たまらなく良かったです。
__第2話
「お疲れ様です!」と馬淵(仲野太賀)に言われたときの小鳥(柄本佑)の返した一言。
" 言われなくても疲れてるよ "
この瞬発力は、さすがに笑ってしまいました。
石子と羽男 初恋の悪魔
この2作品は、登場人物がとにかく愛おしく、会話のテンポも心地よくて、
このブログを書きながらもう一回、もう三回見返したくなりました。
日本のドラマ、最高です。
10月のドラマもたのしみにしながら、今日もリモコンをまくら元に置いて寝ようと思います。