「中途半端な時間に食べるご飯はなぜか美味しい」
といった経験は皆さん感じたことがあると思いますが、
そんな中途半端なタイミングで食べたご飯のみを勝手に振り返ってみました。
この約一年の中で私が14:00〜16:00の間に食べたもの中から9食選びましたので、
パラっと見ていただけますと幸いです。
1、カツライス
下北沢 キッチン南海 時間15:30 値段700円程
先頭は学生時代に下北沢で古着のポップアップしていた時の休憩で食べたカツライス。
駅を南の方に歩いて古着屋が並ぶ通り小さな入り口があります。
当時の休憩時にはこういった大味の料理が嬉しかった思い出があり、夏から冬まで活躍してくれる味でした。
店名や緑の看板の由来は南海ホークスから来ているらしく、まだ本店があった神保町で場所を変え営業していると噂で、
いくつかある様なので皆様も見かけたら是非。
2、玉子丼
青梅市 玉川屋 時間14:30 値段600円程
奥多摩の日原鍾乳洞を見に行く途中に昭和24年創業の玉川屋という蕎麦屋に寄り、少し並び14時ごろにいただきました。
親子丼ではなく卵と玉ねぎでできているの玉子丼ともりそばの相性は抜群で
風情ある店内とそこから見える自然豊かな景色も素敵でした。
これからの紅葉のシーズンもおすすめです。
3、ハンバーガー
鵠沼 HOT'S BURGER CLUB 時間16:00 値段ハンバーガーセット1500円
横にはマックやモスが立ち並ぶ国道134号線の鵠沼海岸の向かいで大学の友人が鵠沼でハンバーガー屋を始めました。
毎週木曜のみ、好きな音楽や写真、好きな場所で営業しているため自由な時間が流れていました。
これからも続くのか、今後に期待です。
4、ナポリタン
桜木町 センターグリル 時間15:00 値段800円程
ナポリタン発祥の店で有名なセンターグリルさんにてナポリタンを注文、
しっとりとした太麺にケチャップがよく馴染み味も量も大満足でした。
お店付近の商店街も昼は看板が閉まっており、夜も気になりましたがその日は帰宅。
古民家を回収した広い店内はご家族でもおすすめです。
5、チャーハン
下北沢 珉亭 時間14:30 値段800円
下北沢の言わずと知れた名店「珉亭」、入ると手練れ5人くらいが厨房を切り盛りする雰囲気は圧巻で、
本場中国に敬意を称した赤いチャーハンと餃子は人気の理由がわかります。
行けば納得のお店だと思います。
お昼時の行列と意外と閉まっている日もあるのでお気をつけ下さい。
6、レアチーズケーキ
高島平 珈琲館イヴ 時間15:30 値段300円
板橋区高島平にある喫茶店。
高島平団地の一階にある店舗の一つ、
団地ができた当初から続く喫茶店らしく、
お母様と二代目の息子さんで経営されている昔ながらの喫茶店、高島平に来た際は是非。
18:00くらいには閉まります。
7、餃子
横浜 山東 時間15:00 値段800円程
去年の冬に横浜にて食べた餃子、
付近に何号店かあるうちの2号店です。
恐らく中華特有の香味のある一味違った餃子で美味しかったです。
あと横浜は石川町駅前のrestairs (リステアーズ)という古着屋もおすすめです。
8、海鮮丼
鋸南 地元のスーパーodoya 時間16:00 値段500円
内房鋸南に友達と車を走らせ鋸山を登った後
千葉によくあるスーパーodoyaにサラッと置いてあった海鮮丼。
量,味、値段、の三拍子が揃いつつ
海を見ながら食べれるという特典付きで満足過ぎる一品でした。
また別日にodoyaに行った際、コーラ1缶だけを持って並んでいると、
レジ待ちで前に並んでいるおじさんが順番を譲って下さいました。
すごく素敵な街です。
9、ホットコーヒー
下北沢 CafePropagnda 時間14:00 値段ランチセット1500円
9番バッターは、下北沢のコーヒー
こちらも下北沢で遅めのランチを探していて、
予想外のワンドリンク制で1500円程かかりましたが、食後にモダンな器で出てきたコーヒーで少し納得しました。
次出てくる時の器が楽しみです。
以上、遅めのランチか、早めの夕飯か、はたまたおやつの時間なのか、
そんな中途半端な時間に食べたものの紹介でした。
開いている店は開いているが、閉まっている店は閉まっている時間ではありますが、
お昼時より空いていたり、普段行かない店に入るきっかけにもなりますので、
皆様も是非昼食のタイミングを逃した時にこそ、ご飯屋さんを探してみることをおすすめしたいと思います。