先日、渋谷公園通りギャラリーで開催されている
「交流プログラム 光島貴之 滞在制作・展示
GOING OVER -まちの肌理(きめ)にふれる-」
を見に行きました。
https://inclusion-art.jp/archive/event/2022/20220809-150.html
全盲の美術家である光島貴之さんが滞在制作を行う様子を見ることができる期間と、
一般公開され、来場者がその作品の制作に参加できる期間に分かれており、
私たちは一般公開のタイミングで見ることができました。
建築をやっていると馴染みのあるカッティングシートやラインテープ、釘などを使い、
作品制作に参加できます。
子供達は興味を持つと思わず、近づいて触ろうとするのですが、
通常の美術館だと作品に触ることはもちろん禁止です。
でも光島さんは、「さわることで見る」絵画の可能性を探究されてきた方。
作品に、思いっきり触ったり好きなように釘を打ったりととても楽しそうでした。
会期が残り短くなってきましたが、おすすめです。