ケイジです。
先日、ブルースタジオ社内でワークショップが開催されました。
「自分たちを見つめ直す」というようなテーマで、6人×6チームくらいに分かれて行いました。
(ワークショップの様子等、詳しくはnoteの記事をご覧ください。 )
古参の私も「チームかき揚げ」の一員としてこのワークショップに参加しました。
ワークショップでは、自身のアイデンティティを構成する要素にハッシュタグをつけて(いくつも)付箋に書き込み、それらを他のメンバーに説明するようなワークがありました。
その中でお酒の話になり、一人のスタッフが「私、キッチンドランカーです」と言うと、他のスタッフも「料理しながら飲む酒が一番ウマいよね!」と、ちょっとした共感の波が生まれていました。
女性スタッフたちが話すのを「若いもんが楽しそうで結構結構。。。」という感じで好好爺モードで聞いていたのですが、後になって「・・・あれ、オトウチャンもそれですやん。。。」と気づきました。
(※ここで言う『キッチンンドランカー』はアルコール依存症という意味ではありません。)
50年も生きていると酒の好みも変わりますね。私も若い頃はビールをたくさん飲んだり(飲まされたり)しましたし、その後地酒が好きになったりワインが好きな時期があったり、ちょっと前まではウイスキーばかり飲んでいたりしました。
それで今は何かというと、コレです。専らジンの炭酸割りばかり飲んでいます。
特にお気に入りは、タンカレーno.10の炭酸割りに、バルコニーで採れたミント(前回のブログ記事「ハーブ植えました」の後の新顔ハーブ)を入れて飲んでいます。
いつ飲むかというと、「晩御飯を作りながら」です。
仕事を終えて、「やれやれ・・・」という感じで晩御飯の準備を始めます。
材料を並べながら、チビチビやりはじめます。
かつて息子たちがオムツをしていた頃は調理しながら酒を飲むような余地は全くなかったですが、高3、中3、小6ともなると親にもちょっとした心の余裕ができてくるみたいです。
調理が終盤に差し掛かると、だいぶ気分が良くなってきます。
スタッフたちが言うように、キッチンで飲む酒は確かにウマい。
空腹にアルコールが効くということもあるでしょうが、1日の仕事を(とりあえずは)終えたという安堵も調味料として働いているような気がします。
というわけで、当然ご飯が出来上がっても、チビチビは止まらず続きます。。。
『キッチンドランカー』な時間は、オトウチャンにとってはささやかな幸せの時間であることに、今更ながら気づきました。
とはいえ、本当の意味での『キッチンドランカー』にならないように、飲み過ぎには注意したいと思います。。。
ケイジ