谷中を散歩中、偶然とおりかかった"SCAI THE BATHHOUSE"
以前から行きたいと思いながらも機会がなく、少し前ですが運良く営業中に通りかかり、入ることができました。

もともとは銭湯だった建物をリノベーションし、現代アートのギャラリーとして生まれ変わったこの建物。
写真には映せていませんが瓦屋根の背後に煙突が見え、外観は銭湯の佇まいがそのまま残っています。

玄関すぐの(元)靴箱。現代アートの告知ポスターが大胆に貼り付けられていて良い感じです。

シーリングファンが残されているエリアは(元)脱衣所。
白い大空間の中、レトロな銭湯要素がアクセントとなっています。

かつての大浴場を想像させる天井の高さ。
外観からは想像もできないような明るく開放的な空間が心地よく、
当時の思い出や光景が、現代にしっかりと受け継がれていることを体感できたひとときでした。