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重い腰を上げて

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福岡県出身、3歳の娘がいるお母さん設計スタッフです。1人の時間ができたら雲ノ平に行きたい。


最初から話が逸れますが、
これまで、ブログのプロフィール画像を1歳の頃の娘の写真にしていました。
そんな娘も、もう3歳。ということで、最新の姿へとアップデートです。
子供の成長って本当早いですよね。

前置きはこの辺にして・・・


私と家族(夫と娘)は2年前に中古マンションをリノベーションして住み始めました。
日々、綺麗に部屋を保つべく掃除するように努力をしているのですが、
掃除だけではどうにもならない事があります。それは、床のメンテンスです。
この度、ようやく重い腰を上げて、床のオイル掛けをしましたので、
報告ついでにブログに書きたいと思います。

① まずは材料をネットで注文
今回使用する材料はオスモカラー。公式ONLINE STOREを除くと、たくさんの商品が販売されています。
メーカーの情報によれば、メンテナンスは年に1回が理想的で2度がけが必要との事。
色/ツヤ/容量を確認して、ポチッと購入ボタンを押そうとした時、
ふと "乾燥時間 12時間" の文字が目に入りました。
1度塗るたびに12時間待っていたらとても1日では終わりません。
小さい子供がいると、入れないエリアを作る事なんでまず無理なので
そこで我が家はエキストラタイプ(速乾)を使用することにしました。
そうすると、乾燥時間は3-4時間。朝から頑張れば夕方には間に合います。

② オイル掛けしたい部屋の荷物を搬出
運よく、家の中で寝室だけはカーペットのなので、部屋にあらゆる家具家電を寝室へ移動させました。
部屋の床材を選択する時に床のメンテナンスの事を深く考えていなかったのですが、
メンテナンスの事を考慮してフローリングではない部屋を作るというのも悪くないなと感じました。

↓かける前の状態
sg220608_03.jpg

③ 壁にマスキングテープを貼っていきます
自分で言ってしましいますが、手先は器用な方なので、この様な作業は得意です。
(当日マステがない事に気づき、ダメ元で100均へいくと塗装用の幅広が売られており、助けられました。)

sg220608_02.jpg

④後はひたすら塗っていきます
オイルの塗厚の程度がむずかしく、カラーがクリアという事もあり、
どこまで塗ったが分からなくなる事件が多々発生しましたが、
無事に全部を塗り終わりました。

↓左側から塗っています
sg220608_04.jpg

⑤ 後は乾燥を待ち、④⑤をもう一度お行っておしまいです。

完成後の写真を撮らずに家具類を元に戻してしまうという痛恨のミスをしたため
Befor / After画像がないのが残念ですが、
素足て歩くとしっとりとして、フローリングが生まれ変わった感覚です。とても気持ちがいい。
1つ改善したい事というと、目地にオイルが詰まってしまう事。オイルを厚く塗りすぎているのかもしれませんね。

家も一緒に歳を重ねていくのでこれからが楽しみですし、
きっと数年後に壁を自分たちで壁の塗り直しをしている気がしてなりません。頑張ろう。





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