こんにちは、なかじまです。
平日を挟んでいたため、そう呼ぶべきか問題は少しありますが
とりあえず、ゴールデンウィークの思い出を。
大学時代の友人の結婚式のため、長崎に行ってきました。
長崎に行くのは二度目でしたが、やはり景色が最高ですね。
晴れ女な私、長崎に行くたびに快晴です。
式場は稲佐山の麓にある、ガーデンテラス長崎というところでした。
世界三大夜景に選ばれている長崎ですが
昼でも素晴らしい眺望でした。
夕方には式が終わったため、少しだけ長崎のまちを歩こうと繰り出します。
ですが歩く前に、以前訪れた際には乗れなかった、路面電車に乗りました。かわいい。
しかし車道と路面電車、歩行者が行き交うのを見て、長崎での運転は私にはたぶん無理だ、と思いました。
宿泊先から少し近かったので、めがね橋方面へ行き、
路地裏の方を歩いて行くと、良さげな水路を発見。
解説の表示板があったので呼んでみたところ、長崎では古くから
溝より大きく、川より小さい流れを「えご」と呼ぶそうです。
「えご」は、水質を保つため流れの両脇と底には板石が張られ、
水量が少ないときは、流れの真ん中に集めるように工夫されているそう。
この「えご」が流れている通りを、「えごばた」または「川端通り」と呼んでいるそうです。
そしてこの「えご」についての看板の隣に、なんだか見覚えのある顔の看板もありました。
長崎の上下水道は、日下義雄が整備したんですね〜。
地元福島からこんなにも遠く離れた土地で、福島県の文字を目にするとは思わず、つい読み耽りました。
そんなこんなで、長崎の坂道をのぼったりくだったりしながら夜ごはんを物色。
アーケード通りから少しはずれたところに、地元に愛されていそうな
小さなお好み焼き屋さんを発見し、長崎旅のシメとしました。