福岡オフィスのいでちゃんです。
新年度を迎えましたね。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
建設業界も先が見えず振り回される日々で、
どこまで自分を保てるか考えながら向き合っています。
疫病があっても国家間の争い事があっても時間は常に動き続けるもので、
気を取られている間に自分も歳を重ねているのを実感しています。
身体がちゃんと通り動くうちにやりたいことをやっておきたいと思う今日この頃です。
ところで私が好きな自動車や二輪車も変革期の真っ最中です。
ソニーとホンダの電気自動車の提携もホットな話題ですが、
二輪業界でも台湾やタイ、中国などの新興メーカーが
ゲームチェンジャーとなるべく動いているようです。
この電動化というのは移動手段としてはかなりの変化で、
馬車から自動車になったくらいの産業構造の変化を生んでいることだと認識しています。
経済効率性や環境負荷低減の意味で電動化は来るべき変化で、
蓄電池のLCCO2や廃棄物はそこまで心配せずとも改善に向かうものだと考えています。
同時にカーシェアの普及がモビリティとして乗用車のあり方を身近なレベルで変化させていて、
実際に利用すると都市部で自動車を所有する必要が本当にないと思えます。
自動車を所有することがより趣味性が高いものとなり、
さらにガソリンエンジンなどの内燃機関となるとより嗜好品となっていくものでしょう。
排気ガスがタバコの煙と同等に扱われる日が迫っているようです。
(ロンドン中心部は規制が敷かれ排ガス基準に満たない自動車での入市は料金をとられるようです)
と、これまで書けば書くほど電動化は必然に思えて、
気づけば周りは電気自動車、電動バイクだらけといった状況になっていそうです。
嗜好品なってしまうとガソリンもより高価なものとなり、
買えないと言っているうちに気づけば身体が衰えているといった状況になっていそうです。
今後様々な動力の電動化が主流になることは誰の目にも明らかで、
今の時代だからこそちゃんと内燃機関に向き合いたくて、
自分の身体が満足に動くうちに新車で買え、
廃車になるまで面倒を見るつもりで3年前に購入したのが今のバイクです。
今年は1回目の車検です。
そして先日、生活環境が変わったと同時に車も買いました。
内燃機関の可能性を追求する広島の会社のクリーンディーゼルにしました。
私のライフスタイルとどう関わりをもてるのか試してみようと思います。
将来の自分がただの懐古趣味的な人間にならないように、
今の内燃機関の良さも不便さもきちんと理解した上で、
近い未来の電動化に順応していきたいと思う次第です。
そんなこんなとつらつらと書きましたが、
お金のかかる趣味を持つ私の言い訳みたいなものです。