こんにちは、ホンダです。
冬は季節の中で最も苦手なのですが、一つだけ楽しみがあります。
野鳥の撮影です。(渋い)
以前一度、「野鳥始めました」というブログを書きましたが
まぁ、いいねが少ないこと 笑
野鳥は、あまり興味を持たれないようです・・;;
分かります。そのお気持ち。
私もそうでしたから。
でも
懲りずに 書きます もう一度。
まず最初に、昨年始めた野鳥撮影ですが、今年は撮影できていません。
よって、兄から届いた写真を拝借して、さも自分で撮ったかのように書き綴っていきます。
私も思っていたことですが、
鳥ってどれも同じようなものじゃない?
何が可愛いのか共感できない。
野鳥撮影って、しぶっ!
とお思いの方、鳥はみんな形も色も、全然違うんです。
そして、野鳥は遠くの枝に止まっているので、裸眼ではよく分かりません。
「あ、あれ、鳥、かな?」 「だな」 くらいです。
それが、撮影を重ねると
シルエットだけで、あの鳥は「◯◯◯じゃない??」と当てられるようになるのです。
ちなみに私の父は、飛び方と鳴き声で分かるようです。
それから、鳥の名前も面白いですよね。
まず、こちら。
こちらは、百舌鳥。
読みカナ:モズ
特徴:字数が合わない
百舌鳥という漢字の由来は、100種類にも及ぶ他の鳥の鳴き声を真似することができることに由来しています。
遠くを眺めるモズです。
そして、こちら。
こちらは、瑠璃鶲。
読みカナ:ルリビタキ
特徴:オスは大人になると美しいブルーの尾を持つ
遠くを眺めるルリビタキです。
次に、こちら。
こちらは、尉鶲。
読みカナ:ジョウビタキ
特徴:美しいオレンジの尾、スズメより小柄
安定の可愛さ。
ルリビタキにジョウビタキ・・・ビタキってなに?
スズメ目スズメ亜科ヒタキ科ということで、所属部署みたいなものです。
このジョウビタキとルリビタキは、そっくりです。
オスは大人になると、尾が美しいブルーに染まっていくのがルリビタキ。
鮮やかな青色になるまでに2〜3年かかると言われていますが
寿命はわずか4年ほど。
美しい生き物は短命ということですね。
最後にこちら。
こちらは皆さんお馴染みの
翡翠。
読みカナ:カワセミ
特徴:愛くるしいボディバランス。川の低ーいところを時速50kmで飛ぶハンター。
休憩している時、さらに首が短くなる姿が、たまりません。
こちらは先日、父の誕生日にプレゼントしました。
カワセミの不思議が詰まった一冊。
普段は何をプレゼントしても全く喜んでもらえません笑
でも今回は、喜んでもらえたのではないかと、、、思っています。
鳥のことを気にして歩いてみると、都内でも野鳥には結構出会うことができます。
皆さんもぜひ。
ホンダでした。