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はじめての腰痛

ケイジ

1971年生まれ。ブルースタジオの古株にして、3人の息子を共働きで育てるオトウチャン。業務開発担当。建築士。大阪府出身。


( Photo above by cottonbro )


ケイジです。

何事もやりすぎはいけないですね。
。。。唐突にすみません。
実は先日腰痛になりまして、ようやく治ったところなのです。

50歳のオトウチャンですが、腰痛になったのは初めてだったので、このような時にどの病院に行くのが適当なのかもわかりませんでした。
検索して近くの整形外科に行くと、優秀そうな医者が非常にわかりやすく説明してくれて「背骨の下の方の関節への継続的な負担が蓄積して関節が狭くなり、それを支える筋肉が筋肉痛になっている」とのこと。
よく耳にする「椎間板ヘルニア」など恐ろしげなものではないとのことで一旦安心しましたが、医者と話していて「継続的な負担」に思い当たる節がありました。

2年ほど前のブログに「毎日のエクササイズ」という記事を書きましたが、あれからエクササイズを継続しており、続けるとだんだん欲がでてくるもので、筋トレの内容がハードな方向になると同時に腰に負担のかかるようなやり方になっていたようです。

いくつか複合的な要因はありそうですが、どうやら、「クランチ」(腹筋トレ)の際に、「上体を上げすぎ+捻りをいれる」のを「たくさん」やりすぎていたことが、おそらく一番まずかったように思われます。。。
平たく言うと、「年甲斐もなく調子に乗りすぎた」というところでしょうか。。。

幸い、腰痛になってすぐにいい医師に診てもらえて、(もちろんエクササイズは休止して)処方いただいた湿布薬と飲み薬にあわせて毎日お灸も据えてみたところ、なんとか10日ほどで治りました。

またエクササイズは再開していますが、そこそこの内容に抑えてボチボチやっています。
今後も欲が出てくることがありそうですが、今回の反省を踏まえ「年相応」ということをよく噛み締めながら、適切なフォームかつ「やりすぎ」にならないように気をつけようと思います。

sg220303_02.jpg

。。。『筋肉は裏切らないが、関節は裏切る』という言葉が真実だということを、身をもって学びました。

テレワークで鈍ったカラダを動かす必要がある今日このごろではありますが、特に私と同じ昭和生まれの諸兄方、くれぐれも関節はお大事になさってください!

ケイジ





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