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久しぶりの余韻系

ましゅー

3年目スタッフ。少しだけ健康意識が芽生えて来ました。


最近見にいった映画の感想です。


フレンチ・ディスパッチ

という映画を見に行かれた方はいらっしゃるでしょうか。
こちら現在上映中。
知人に勧められ、興味本位で見に行ってきました。

ざっくり内容はこんな感じ。

曲者ライターたちが集められ製作された雑誌、「フレンチ・ディスパッチ」誌の
(編集長追悼号となる)最終号制作が映画の舞台。
編集部のヒューマンドラマ系というよりも
最終号に載せる記事3本立てをショートムービー的に見せるような展開でした。

どの記事も癖のあるライターの視点で描かれており、1回見ただけではストーリーを人に説明するのが難しい。。。
筋書きを追おうとして観るとなかなかエネルギーを使う(し、最終的によくわからない)。。。
それなのに何故わざわざブログで感想を書いているかというと。


映像と音楽での世界観表現がとても良かった!のです。
内容はあまり追えていないのに、どっぷりその世界に浸かっている感覚でした。
(Apple Musicにサントラもあります、気になる方はそちらからでも是非)
多彩なカラーあり。モノクロあり。アニメーションあり。

好き嫌いがはっきりしそうですが、様々な人に伝わるようラフに例えると
ディズニーリゾートのような魅力(?)です。
※↓
各アトラクション・エリアにはそれぞれ固有のテーマがありつつ
個々のテーマ/ストーリーには実はそれほど関連性がなかったり。
でも一つの世界観としてハマってしまう。
あの感じです。(興味持ってもらえたでしょうか。)


普段映画やドラマは話の筋を読もうと挑みがちなのですが、
この映画に関しては
何かの展示に行くような感覚で自由に観ると、より楽しめるかなあと思いました。

映画館に行くこと自体、かなり久しぶりのことでしたが
家に帰るまで余韻に浸る感覚になったのは
もっと久しぶりでしたので、つい感想を書いてしまいました。
それではまた。



画像引用元:https://searchlightpictures.jp/movie/french_dispatch/special.html
映画の詳細もこちらで見れます↑





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