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季節の飾りでコミュニケーション

マイ

福岡県出身、設計スタッフ。絶賛イヤイヤ期の娘に奮闘中。1人の時間ができたら雲ノ平に行きたい。


突然ですが"一生に一度のお買い物"という言葉がありますよね。
マイホームなどの高い買い物をイメージする方もいるかと思いますが、
最近私も"一生に一度のお買い物"をしました。
決して高い訳ではないけれど、一度買えば私の一生には事足りる物。
それはクリスマスツリーです。(もう2度は買わない)

子供の頃は両親が買ってくれたツリーが実家にあって、組み立てて飾りをつけるのが楽しみでした。
そして月日は経ち、親の立場になった私は、とうとう満を持してクリスマスツリーを買う事に。
色んなメーカーから販売されていたのですが、モミの葉の表現がとてもリアルな点と、
樹脂製でしなやかな点が気に入りRS Global Trade社のツリーを購入しました。
葉もボリュームがあるのでツリーだけでも十分かっこいい。おすすめです。

sg211220_02.jpg

ツリーの準備が整ったなら、次は飾り付け。
ベーシックな球状のオーナメントを揃えつつ、今年の飾りは子供も楽しる仕掛けができないかと思い、
2021年に覚えた言葉に因んだオーナメントを配置。

sg211220_03.jpg

ツリーをみた娘は「サンタさんいるね」、「アヒル」、「ティラノサウルス!」と
中に隠された"言葉"を見つけては指を刺して教えてくれました。
さらには先端に星が無いと指摘してくれたり、季節の飾りを楽しんでくれた様です。

それにしても、私の小さい頃はこんなに種類もなかっただろうし、手も混んでなかった気がします。
フィルムを切ったようなピロピロした葉で覆われた木。
オーナメントや飾りも雪に見立てた"綿"(年々なくなってゆく)。
赤や黄といった原色のキラキラモール。
光源が大きく光り方も激しい電飾。
部屋の隅でかなりの存在感を放っていた記憶が・・・

大きくなったら飾りの種類を変えたり、飾り方を相談したりできたらいいのになと
親のエゴがでてきてしまいますが、心にとどめてまた来年のクリスマスを待ちたいなと思います。





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