Magazine


(屋)外食2021

おおた

東京→瀬戸内→東京へ。最近買った本は『まとまらない言葉を生きる』『ランバーロール04』、最近の気付きは「地下鉄は時計に似ている」です。


図書館で借りた本のなかで
「ごらん、窓の外を。全てのことが起こりうるのを。」という言葉がありました。
エッセイのなかで引用されていたのですが、どうしてもこの言葉が忘れられず、
エッセイを返却した後、引用元である漫画『リバーズ・エッジ』を購入しました。

sg211216_01.jpg
リバーズエッジに登場した川とは雰囲気が異なりますが、築地オフィスの近くにも隅田川が流れています。
歩いて10分弱かかるため昼休憩で行くことはあまりありませんが、
仕事終わりに時々夕食をテイクアウトして川を見ながら食べています。

昼食に持参したお弁当は、築地本願寺で食べることが多いです。
朝晩が冷えるこの頃も、お昼の陽射しを受けつつ食べているとあたたかな気持ちになります。
sg211216_02.jpg

屋外で食事をしていると、
雲や、陽の光や、人や、川の流れていくさまが目に入ります。
貯金とコロナ対策(と築地という立地)から始まった屋外食ですが、
ふだん立ち止まることがわりと少ないのだと気付かされる時間を、
もう少し寒さが厳しくなるまで大切にしたいです(風邪をひかない程度にではありますが...)

sg211216_03.jpg
こちらの写真は休日の屋外食...もといピクニックの様子です。
不便なことも多かった一年ですが、
新しい暮らしがこれからも自分の生活の一部として馴染めば思っています。





Rent / Sale

Magazine

Portfolio