こんにちは。
前回に引き続き登山の話です。
先日丹沢山系の一つである鍋割山に登ってきました。
今回の登山の目的は、なんといってもこの山の名物「鍋焼きうどん」です。
山荘小屋主である草野さんが提供していて、
疲れた登山者の胃と心を満たしてくれる、大変ありがたいものです。
そこまで難易度の高い山ではないので、
どんどん登ります。
頭の中は鍋焼きうどんでいっぱいです。
登山道の入り口付近には山荘で使う水の入ったペットボトルが置いてあり、
歩荷ボランティアができます。2Lリュックに押し込み先に進みます。
かなり落葉が進んでいましたが、
ところどころでは綺麗に色づいた紅葉も見られました。
山荘に到着。早速鍋焼きうどんを注文します。
この日は天気もよく、山頂からは富士山がよく見えました。
景色のいい寒空のもと、熱々の鍋焼きうどん、最高です。
提供する草野さんは70歳を超えるご高齢ですが、
かつては登山家長谷川恒男さんと8000mを超えるネパールのダウラギリ遠征も経験されている山のスペシャリスト。
ネパールはいつか行きたいと思っている国なので、そんなヒマラヤ山脈の錚々たる山々を是非とも近くで拝みたいものです。
何か目的を決めて登山をすると、楽しみは2倍にも3倍にも増す気がします。
これからの時期高山は雪が積もり難易度は急激に上がりますが、
丹沢の低山は比較的登りやすいです (それなりの装備は必要) 。
興味ある方は、ぜひ鍋焼きうどんを食べに出かけてみてください。
ではまた。