学芸大学にある「necoma」という保護猫カフェに行ってきました。
住宅街の3階建てテナントビルの最上階にあり、
入り口には可愛い看板がありました。
中に入ると床も壁も天井も真っ白なギャラリーのような空間に、
たくさんの保護猫ちゃんたちが思い思いの場所で過ごしているという夢のような空間です。
最上階で眺望がよく、光も沢山入って気持ちいい。
カフェに使われているテーブルや椅子、キャットタワーなどは
すべて筒状の形で統一されています。
テーブルや椅子にも丸い穴が空いていて猫が入って遊べるようになっており、
猫と人の居場所の境目がなくなっていて、
初めましてだった私も猫と自然と触れ合えて驚きました。。
壁に付いているキャットステップは、
廃段ボールを利用したリサイクル素材で作られているそうで、
環境にも配慮されています。
猫ちゃんのいるお住まいを設計することも多いので、
実際の猫の行動観察ができ、設計面でも大変勉強になりました。
30分ごとに料金が発生する仕組みで、
保護猫たちのご飯や医療費等の運営費に充てられます。
里親が見つかった猫は引き取られていくので、行く度に新しい猫と出会えるようです。
常連さんもかなりいるようで、猫好きの方はハマってしまいますね...