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黒板DIY②

ナカニシ

睡蓮鉢をかってみたものの育てる植物に迷いつづけて空っぽのままです


こんにちは。中西です。

前回のブログで会社の一環で黒板の整備を行うというお話をさせていただきました。
今回は実際にdiyをしてみたときのことを書いてみようと思います。
僕たちもほぼDIY経験のなかった状態なので、興味あるけどうまくできるか自信ないという人も参考になるかもしれません。

最初、黒板はぼこぼこにへこみ、傷だらけの状態でした。
まずは黒板の凹みにシーラーという接着剤のようなものを塗り、そこにパテという塗料を入れて穴を埋めて、平らにしていきます。パテは白色でそのまま上から色を塗るとそこだけ白っぽくなってしまうので、あらかじめ元の黒板と似たような色で塗っておきます。

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次に色塗り。
白と黒の塗料に少しの赤、黄、青の色をちょっとずつ混ぜて、好きな色を作ります。
今回は黒板なので緑がかった黒めのグレーにしました。
まずはローラーを使って全体に満遍なく色を塗っていき、その後スポンジでローラーの塗り跡をぼかしていきます。

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次ににスケッチペイントという塗料を塗っていきます。これは壁の上に薄く塗るだけで、普通の壁もホワイトボードみたいにペンで描いて、黒板消しで消せるようになる優れものです。
さらに追加でマグネットペイントという塗料を塗ると磁石もつけることができ、どんな壁でも磁石を貼れて、書いて消せる黒板にできます。

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最後にペンや黒板けしなどを置ける木の棚を取り付けて完成です。
これもまるとくショップというwebで注文可能な木材注文webサイトで注文して、木材の種類やサイズ、ダボ穴まで加工してもらい、自分たちで切ったり塗ったりすることもなく、30分ほどで組み立てるだけで済みました。

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現在ではマグネットやペンを置いたことによって、掲示板やメモなどに使ってもらえるようになり、段々とこの場所が賑やかになっています。

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今回、道具代含めても10万円かからずに完成させることができました。
DIYはあまりお金をかけずに自分の好きにちょっとずつ調整しながら部屋を素敵にしていける方法です。
あまり器用じゃない。。という人でもできるとこだけ自分でやって、できないところは買ってくる/作ってもらうような形でうまく作業を分けていければ、無理なくいつもの部屋を変えれるかもしれません。





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